家族の元気と笑顔を守る
ふじみ野・富士見・川越
双子ママのメディカルアロマ
olive house
双子の息子たちがアトピーと診断され、薬を塗って漢方も飲み始めて3年。
あの出来事で私は新たな決心をしました。
幼稚園の年中になった6月の運動会。
どこにいるかな~って探しても
入場行進の中に息子(次男)がいない!
?!
先生と遅れて行進に合流した次男は
両足の膝回りに包帯を巻いていました。
掻きすぎて血が出てしまったのです
それを見て、ほんとに心がもやもやして、この先どうなるんだろうという不安と息子に対する罪悪感。
そして、ほんとに偶然にも
娘と通っていたベビーマッサージの先生の娘さんが、脱ステロイドの皮膚科へ通って肌が綺麗になったことを知って、そこへ行ってみることに。
双子の長男は2、3年間ときどきステロイド。
次男は3年ちょっと毎日ステロイド。
先生に
「長男くんは完治するよ。次男くんはちょっと痕が残っちゃうかもね。」
と、言われましたが、毎日痒くて掻いてしまうことがなくなるだけでもどんなにいいか
そして、その日からステロイドを塗るのをやめました。
どうなったのかというと
泣きわめき、痒くて眠れない
身体中から湿疹のようなものが出てきて、みるみるうちに悪化。
これが今までステロイドによって、体の中に閉じ込めていたものだったのです。
首周りは赤黒くなって、誰がみても
「アトピーなの?」って聞かれるほど。
とにかくリンパの周りはブツブツがとくにひどくて、皮膚移植できないものなの?って本気で考えるほどでした。
すべて塗るのをやめたわけではなくて、
ステロイドが主流になる前に使われていたもの(タールや亜鉛化軟膏など)は処方されていたので、それを塗って包帯を巻いていました。
実はこの当時の写真が全然残っていないのですが、まるでミイラ男のようでした
これがしばらく続きましたが、ある時。
ほんとに突然よくなっていきました。
ミイラ男状態の次男の続きは、長くなってしまうので、また続きをかきますね。
ステロイドが絶対にダメという訳ではなくて、我が家はこういう選択をしたという記録になります。