発売が前月の28日ですから、感想が遅すぎですね(^^;。
まあ、ネタ不足の時期ですから、許してくださいな。
『まんがタイムオリジナル 10月号』
ちなみに評価ですが、
◎=お奨め
○=面白い
△=普通
×=駄目
の4段階評価です。
ラディカル・ホスピタル(ひらのあゆ):◎
吉田ナースと患者さん中心のほのぼの話。 「優しくしているじゃないですか!!」という吉田ナースの言葉に、そういえば榊先生にドツキ漫才を挑まないのは、吉田ナースだけだな~、と改めて思い出しました。 一時、海女設定という訳がわからない設定を付けられた吉田ナースだけど、こういう真面目な話には一番合いますね。 ぜひともこの路線で。
マダム・パープル(安堂友子):○
久しぶりに読みましたが、やはり面白い。 占い師という設定を上手く使っており、単行本が出れば買う価値はある。 当たるか当たらないかの占い師ではなく、ほぼ100%当たる占い師という設定もこの話を面白くしている。 というか、絵が好きです。
アイスもなか(ほへと丸):△
新連載。 この作者の作品を全然知りません。 感想を言うと、全てが微妙というか惜しい。 設定自体面白そうなのだけど、キャラも話もまだまだこなれてない感じ。 次女・三女は4コママンガではありがちな設定なので、長女を掘り下げれば差別化が出来、面白くなるかもしれない。
エキストラ以蔵(こだま学):△
まだ妊婦をやっていたのか(笑)。 65回も連載していて、この安定感はベテランならでは。 とはいえ、マンネリ化しているので、もうそろそろ以蔵君を出世をしても良い頃ではないかな。
らいか・デイズ(むんこ):○
巷で人気の看板作品の一つ。 竹田くんのラブっぷりがなかったのが残念だが、蒔奈を掘り下げているのかな? 犬が先生にそっくりなのが気になる。 先生が無表情なので、蒔奈を好きなのか嫌いなのか判らないのであまり盛り上がらない。
おねがい朝倉さん(大乃元初奈):○
ジャンボ版とは違い、新人ちゃんの存在すらないので、かなり面白い(おいおい)。 朝倉さんが活躍しないのは少し残念だけど、こちらはまだ『朝倉←栗原』路線が残っているので個人的に好みです。 ジャンボと設定内容を入れ替えてほしい。
どたばたハイスクール(速水ちひろ):△
雰囲気が面白い。 ただ、キャラが多すぎて話を上手く纏め切れていないのが残念ポイント。 キャラの個性が薄いので、何人かに絞り、掘り下げをすれば、もっと面白くなりそうな雰囲気がある。
桜町さいず(松田円):○
単行本1巻が発売されたときに買いましたが、それ以降縁が無かった作品。 驚いたのが、隣の山崎家の主人が登場してきているところ。 どんな心の広い人なのか気になっていたが、普通の人だった。 料理さえしなければ、可愛い奥さんなのですよね。
あかるい夫婦計画(井上トモコ):○
なるほど、判子ってこういう風に打つものなのか。 押して回しながら打っていました(^^;。
お茶のこサイコロジー(茶畑るり・ゆうきゆう):○
『フット・イン・ザ・ドア』と『ドア・イン・ザ・フェイス』。 ビジネスにもプライベートにも役に立ちそうな話です。 これを無意識に使うことができれば、自分の人生も変わるのだろうな~。
【全体感想】
久しぶりに読みましたが、全体的に『ジャンボ』より面白かったような気がします。 安定した作品が多いので、感想には向いていないですね。 何ヶ月に一回くらいのペースが合っているかも。
では、ここまで。