KAMIKAZE ATTACK! -16ページ目

KAMIKAZE ATTACK!

[中国広東省体当り日記]

この日は、仕事で広州へ向かった。

メンバーは・・

工場長・製造課長・F花さん・オレ・運転手の4人パーティー。

photo:01



仕事と言っても、新しい機械を確認しに、

成形機メーカーの工場見学と言ったとこだ。



広州と言えば、まさにアジア大会真っ只中ってな訳で…

今回、空港に降りた時から、妙な緊張感が街中に感じとれた。

そう!!今、広州の至る所でテロ警戒レベルを引き上げにより、

自動小銃を抱えた武装警官が至る所に配備されている。

そんな面倒くさい中へオレ達は向かった。

検問に引っかかると厄介だ・・





広州へ向かう前に、資材課長から依頼された

材料の受け取りに業者へ向う。

20kgほどの、真っ白な材料が運転手の力で1袋、2袋と、

オレが座る後部席後ろのトランクスペースに積み上げられる。

日差しが強いからか、

運転手は元々そこに、

放り込まれる様に置いてあったブルーシートを丁寧に被せた。




・・どうでもイイ処に几帳面なヤツである。

なんか、隠しているみたいで余計怪しいような・・




その道中、オレのシックスセンスが働き、いやな予感を感じ取る。




…広州I.Cまで、あと少し、

目の前がものすごい渋滞で、一向に車が進まなくなった。

photo:02



取り合えず運転手が車を降りて、前方の様子を窺がいに向かう。




数分した頃に運転手が戻ってきた・・いつもの恵比寿顔が、見られない。

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予感が的中したようだ。




どうやら、前方の広州I.C降り口前で、検問を行っている様だ。



・・10後、溜息と共にようやく車が動き出す。



そうして、検問前へと我々の車が誘導されてゆく・・

photo:04




・・・ここからの一部始終は、こんな感じだ!!





全員:「・・・・・・・・。」(沈黙)



武装警官A:「全員降りろ!」

運転手:「はい・・」



武装警官A:「早くしろ!!」

運転手、工場長、製造課長:「はいっ!」



F花さん、オレ:「・・・・。」




ガチャッ!バタン!!(車を開ける音)




武装警官B:「トランクを開けろ!」


運転手:「は・・はい!」





ガコッ(武装警官Bがトランクを開ける)






武装警官B:「ん!?」





(オレ達に妙な緊張感が走る・・・・)





武装警官B:「何だこれは!」





(ワー!めんどくさー・・・・)





武装警官A:「開けて見せろ!」





(首から掛けた自動小銃が気になる・・)





運転手:「は・・はい!」







バサッガサゴソ・・(運転手がブルーシートをはぐる)






武装警官B:「何だこれは!」





(思わず目を覆いたい・・・・・)




武装警官A:「へんなモンじゃ無いだろな!!」





(終んの何時なんだろ・・・・)




工場長・製造課長「これは・・材料で・・我々は・・プラ・・・」




(動揺の口調が、苦しい言い訳に聞こえる。)



武装警官B:「こっちに並べ!」



(チンタラ・・チンタラ・・と、整列。)





武装警官B:「身分証出せ!」


(中国人3人が一斉に出し合う)




F花氏:「これでもOK?」

(財布からヨレたパスポートのコピーを出す)


オレ:(オイ、オイ、なに出しとん!オレ携帯してネーシ!!)


武装警官B:(シカメながら眺める・・)


(すかさず中国人3人がこの2人は日本人なので身分証ない・・と説明する。)



武装警官B:「普通身分証を持ち歩くだろ!」

武装警官A:「お前らの会社は身分書要らんのか!?」

武装警官B:「直ぐ出せ!!」



製造課長:「私らの会社は日本人は持たなくてイイんです。」




武装警官B:「そんな会社あるかい!直ぐ出せや!!」



製造課長:「フンガンの会社です・・・。」



武装警官A:「どこの会社ーぁ!?」



(しばらく・・押し問答がつづいた)


そのあと誠実に答えるこいつら3人に負けたか?



取り合えず、広州行きを許され通しもらえる事に成った。



めんどクセー所!もー二度と行かん!



クソ広州!
















実はここ最近・・徹夜が続いている。

理由は論文の作成。

締め切りが非常に緊迫しているわけで・・



漫画界の巨匠、故手塚治虫先生が最もピークの頃は、

今のオレと同様の心境で、日々を過ごしていたろう…か?






いや⁉それは無い。






あっちは、日々編集者にボワれていたと聞く。

その分オレは楽なもんか…






どうでもイイこと、余計なことばかり考えてしまう。






ア~ねむ…







眠くなると、洗面所で顔を洗う。

監獄の様な日々であります。

photo:01



サラリーマンの辛いところだ。

昇格する為には、「条件」が架せられる訳で・・

その条件をクリアできねば、

ノシ上がれない訳で・・





ただし、この世知辛い世の中で

一つ上がったところで、微々たる昇給!

しかし、上がらねば食って行けない訳で・・

たかが、サラリーマン・・

されど、サラリーマン・・

な、訳で…






書いたところで・・しかし書かねば・・食えぬ。




そんなジレンマの様な状況がつづく。

は~あぁ・・

何も中国で論文書くって!





こういう時って世界で一番PCに向き合っている様な気になる。

いや、オレ以上のヤツは居るはずだ。

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飛行機の中でPCに向き合っているヤツ。

ファミレスでPCに向き合っているヤツ。

下手すりゃWCでやってるヤツも・・




デブったアメリカ人がピザを片手に、

ペンタゴンなんかに、ハッキングしてんのを想像する。

ドでかいコーラをストローで吸い上げ、汚いゲップをする。





「グウゥエーッ」てね。





そんなオタッキーで、きたないデブが頭に出てくる。







ナニ書いてんだか、







やべっ・・ネム・・・




・・・







おやすみなさい。








・・ZZZZZ










マッタクひと気の無い公園・・

ボンヤリした丸っこい街灯が、数珠つなぎに池側の塀に連なっている。

公園の雰囲気が有るのは、それと手入れされた木々、

あとは、ベンチぐらいか・・・

photo:01




「!?」



そのベンチには、若い男女が

女の方が男のヒザで、ヒザ枕を作って横に成っている。

公園、ベンチ、カップル・・・有りがちな光景だ。

ただ、この薄暗い公園を利用して現地中国人がエスカレートするかも・・

しばらくの間、ドゥバオを吹かしながら公園周辺を歩く。





「!?」



photo:02



池の上に人がいる!?

そんなバカな!!??

何度も凝視したが、明らかに人は池の上だ。




この光景!

誰かに伝えたく、

思わずカップルの方を振り返る。






破廉恥極まりない・・・。






ヒザ枕からグレコローマンスタイルへと移り、

そこから、一気にマウントを奪う!!

そう、弱者の方が今にも落ちそうである。







くっだらん・・帰ろ・・・・・。









・・次の日

くだらん仕掛けを朝のエレベーターから見る事に成った。

photo:03


今回の中国・・・メガネが必要な事が解った。

緊急に調達する必要が有りそうである。




-END-
「チン!」

取り合えず一階ロビーへ降りる。

photo:01


出入り口へ向けて歩いてゆくと、

ベルボーイは、俺が近づくのを見計らい

ガラス貼りの大きな扉を両手で慎重に開く。

めちゃ×2 愛想まとる・・金取るんか?

いや、ホント冗談じゃない!

こっちじゃ、そんなんでチップを奪い取ろうとするヤカラが多い。



前回も・・



タンシャ方面、酒吧での出来事~

トイレで用を足していると突然!怪しい親父がオレの背後を奪った!





マジかーぁ!!チャイナ版ホモセクシャルか!!!!!??????





そこのトイレは便器20箇所ぐらいあって、

でかい高速S.Aの雰囲気で、出入り口の扉も無い。

いざとなりゃ、逃げるっきゃ騎士。




・・でも困った、飲み過ぎたか?一向に小便が止まらない。



「!?」



怪しい親父はオレの頭を両手で鷲づかむ!!








…ヤベーッ!オレどう成る⁈









ん??








先ずは、コメカミの部分を親指で指圧する。

もみ、タタキ、モミ、たたき!






ぷっっ!!そう言う事か・・・

首筋から肩にかけて按摩を仕掛けてきた。

随分サービスのイイ店だなって思いかけた頃、




オレは按摩のバイブレーションで、飛び跳ねる小便の軌道修正に追われた!

顔をヒキツらせ、うしろの親父にニラミを効かせた。






用足しが終わり旋律の按摩が終焉を迎えると・・

親父は愛想よく、洗面所へエスコートし、

蛇口を捻って手洗いの準備&紙タオルの受け渡しと

非常に抜かりが無かった。





不意打ちの按摩も悪くネーなと思ったころ、

洗面脇に、書かれた書面?






20元札の写真を見て意味が解った・・・

この時は、ソモイース!?って意味不明にケムに巻いて

その場を逃れた。





とにかく、そう言う所だ中国は・・・

この手の話題は他にもあるが、またの機会にしよう。





そんな事より先を急ぐ・・

とりあえず、目指すはこの建屋の裏だ!

photo:02



エレベーターから何か広い池が見渡せた。

それから、池の周辺の公園的な広場!

な~んか、そんなん見えたハズだが?





真夜中の散策・・何か心が踊る。





裏へ回ると、建屋の地下が駐車場であるのが解った。

アウディー、ポルシェ、ベンツ・・どれも高級車だ。

成り金な趣味が、ムキ出しのスリーショットだ!

アコギな商売で稼いだ金か?それとも・・




こっちの方じゃ、普通の町工場の老板が普通に

ベンツ、アウディー、レクサス当たりを乗りまわす。

従業員は奴隷。社長はとことん皇帝へと昇りつめる。



その井水の様に吸い上げた金で!



これは中国の格差社会の一部に過ぎないだろうが・・

(車オタクじゃないんで、写真はヤメにした。)



その駐車場から見える・・

ホテルの建屋の裏側にはだだっ広い池が広がっていた。

思わず見とれた。

何たって、池の周りにホテル・マンションが建ち並び、

その池に投影されたネオンが、この辺らしからぬ。



池の側には、やはり公園がある。

その前には・・・


ドでかいプールがあった。

ただし、季節外か・・水は、はられていない。

11月、広東にしちゃー寒いくらい。



とりあえず、公園へ向かってみた。




・・To Be Continued





2010/11/08

ヤッテ来ました広東省

再びブログ再開です。



母国に居る頃から聞いていたが、ついに、あのオンボロアパート

俺たちの日本人寮が改修作業に入ったとの情報だ。



今回の改修内容は、なんでも・・

・クーラーからエアコンに取っ換え

・壁を全面塗り替え

・TV室の蛍光灯&カーテン入れ替え

・風呂場の完全改修工事

などなど・・盛り沢山であるが、目玉は、なんと言っても!


浴槽にお湯を満タンにはっても、お湯は使えるって事だ!

知らない人にはピンと来ないだろうが、

今までは、各部屋の電気湯沸かし器の20ℓ程のタンクから

ドラム缶20本分程の電気給湯システムに換わる!


まあ、その意味がどう言う事か、

改修工事が終えた頃、追って報告としよう。



・・そんなこんなで

工事が完了する週末までのしばしの間

我らが竹尾田から清溪(チンシ)方面へ

車で5分の場所!ホテル住まいと成りました。




運転手の送りでホテルに到着

そのホテルが・・!?

え!ココ!ほんまに!


photo:01



こ・・こいつぁ・・・

イワユル中カラホテルじゃありませんか!

・・・・

photo:02


「王子酒店」

品川プリンスホテルの系列?

プリンスホテルって!また日本のパクリすっかー!!

よーヤルわ!!中国人・・



運転手の送りでホテルに到着

ベルボーイをよけて、浅黒い人物がヤッテ来る。

ヨレたTシャツ、ジャージにサンダル・・

K田部長だ!

ビジュアル的にはベルボーイより

充分召し使いっぽい・・



・・それを証拠に俺のスーツケースを無言で運び出す。

(気持ち悪っ!チップは出さねーゾ!)



K田部長いわく、俺は9階で、

先住の同志達は6階に寝てるらしい。

なにやら・・

夜中じゅうカラオケ&ディスコの大音響で

うるさくって、たまらず6階に非難したとか?





しかし・・カラオケは3階、

?どう考えても?9階の方が安全じゃ?

移動の疲れで、質問が面倒で聞かなかった。

どーでもいいか・・!?





6階でK田部長と別れる。

なんか、愛想もねー

本来日本人寮であれば、部屋にカバンを置いたらTV部屋!

チンタオ片手に・・

最近の日本事情、中国事情について、同志達と語り合う。

photo:03


それにしても、このホテル・・

客がいないんで、

9階のフロアーは、俺の貸切り状態。

こりゃぁ~次来るころ潰れてたり・・




「902」号室。

エレベータを出て、突き当たり!

部屋の中は?!

photo:04



ガラス張りのシャワー室、

ビジネスマンにゃ場違いだ、部屋の中まで、エロチック!





・・とり合えず

ホテル周辺の探険と行こう!!






・・To Be Continued