この日はクリスマスだった。
工員の昼食に特別にチキンを1個を加えることにした。
「お一人様1個限り」
ところが先に食堂にきたワーカーが
一個以上食べた為、用意したチキンは行き渡らなかった。
腹を立てた経営者は、
「2個以上食べたワーカー65人に対し、チキン1個につき50元の罰金を科す」
多い人で罰金は250元に上った。
ちなみに月給は400元余り。
工員を励ますための食事が、
大きな反感を買い、大きな暴動に膨れ上がった。

食べ物の恨みは恐ろしいとはよくいうが、
工場労働者の転職理由の一つに「食事」があるとも聞く。
「ご飯食べた?」が「こんにちは」に相当するお国柄
1食の存在はこちらが考えるより重いようだ…