床屋とカラオケ⑤ | KAMIKAZE ATTACK!

KAMIKAZE ATTACK!

[中国広東省体当り日記]

階段を上がろうとすると、黒服の女性が

なにやら話しかけながら付添う。




連れの中国人がニヤケながら、オレにアイコンタクトを送る。

…その意味が解るには、少々時間がかかった。



部屋に案内され、中を見渡す…

$KAMIKAZE ATTACK

いたって日本と変わらない。



連れの中国人がメニューを開いて、どの酒にするか聞くが、

面倒くさいんで、「チンタオ」にした。



ここは、飲み切れなくても、次回に回せるシステム…



ビールのキープが出来る。



黒服の女性は、4、5人で入れ替わり出入りしてくる。

カラオケと言うよりも、スナックのボックスで飲んでる感じだ。

$KAMIKAZE ATTACK

わずかな日本語の歌を、歌いつくすと急激な睡魔に襲われた…

…うっすらと、下手くそな歌声が聞こえてくる。






だれだ!?





こいつら?






女が2人楽しそうに歌っている…

連れの中国人の姿が見えない…!?






2人は、オレの寝起きに気づくと、







慌てて部屋をでた。










??









この場の状況が、読めない…

とりあえず中国人に電話を入れると…






すぐに、やって来た。

(なにやっとたんヨ!このボケ!)と…





睨みつけると、

中国人はグラスに入ったチンタオを一気に空け、






泣きながら、叫びだした。






電話のやりとりで、自分の彼女ともめてたらしい。

オレは、こいつの背中をポーンと叩くと…







さらに、泣きだした。

(めんどくせー)








…END