第46期B1リーグ第2節 自戦記 | マキノート〜まっきーの麻雀ブログ〜

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最高位戦日本プロ麻雀協会関西本部の牧野伸彦です!

戦歴
2017 協会関西チャンピオンロード 女流スプリントシリーズ 優勝
第42期 最高位戦新人王3位
2017 協会関西チャンピオンロード 新人王シリーズ 優勝
第43期特別昇級リーグ優勝

よろしくお願いします!

こんにちは!今回もブログ書きます。

今回はあんまり内容が無いよう。。。なんてね。

最後までお付き合いください。

 

3/27(土)B2リーグの第2節。
この日の同卓は、米澤真ノ介、津田岳宏、有賀一宏、大森康弘。
この日の対局終了時刻は21:30頃。めっちゃ疲れました。


1回戦
米澤-大森-有賀-牧野
東1局1本場 北家ドラ忘れた

手なりで進めて6巡目にテンパイ


先制テンパイだが、ドラもなく3pは生牌だが良い待ちでもない。手替りで打点がupすることもない。こーゆーのって難しくないですか?
8p9mが1枚ずつ捨て牌にあり、変化もほぼなし。曲げた方がマシかなと思いながらダマ。
7巡目にツモ1p。


9mか8pを切れば39pで一通になる一向聴に取れるが、牌が限定的すぎて却下。テンパイを維持するツモ切り。

次のツモが9p。瞬間の待ち枚数を優先しツモ切り。
次のツモが3p。ツモ、300/500は400/600。
まぁこうなるでしょう。

東2局
ホンイツチートイツを和了損ねて、1300/2600ツモられてチーン。

南1局北家 ドラ發
配牌から筒子のホンイツへ向かう。


から6巡目に2pをポンから発進する。
上家には点数が近い有賀がいて、有賀の手が良くなかったら絞られるなと思っていると、有賀が筒子を被せてくる。有賀の人読みを加味してもこれは手が入っていると思い、テンパイしてもちょっとドラは切るの嫌だなと思ったていた。
そこでトップ目の大森がタンヤオ牌をチー。大森はトップ目で2着目の米澤が親番であり、局消化の価値が高くこれは安い事が多そう。有賀がメンタンピン、大森が發暗刻みたいな2人とも高いパターンもあるが知らん。
上家の有賀がノータイムで6pツモ切りでこれをカンチャンでチー。

から1枚切る所。
白を切るのが普通だが、7pにくっついた場合2000点でドラも出て行ってしまう。このテンパイは価値が低いと判断し、大森に和了ってもらうのも有賀のチャンス手を潰してくれるしまぁいいかという考えで7p切り。消極的か?
その後12巡目に有賀が3枚目の3sを123sでチー。打1s。
なんと前巡目に2枚目の3sが打たれたのにこれはスルーしていたのだ。ちなみに1sは2枚切れ。1sが2枚切れ、3sが2枚目で112sからチーしない事があるか?ということで、これはかなり發バックのテンパイと思ってました。
2pが4枚見えていて123の三色がなく、索子一通も有賀の捨て牌に98sがある事で可能性が薄い。これが索子の一通であれば發を持ってる可能性が高いことも合わせて索子のホンイツを目指した河になっていそうなので。發以外は全部押すことに決定。
その後、なんと發を引いてテンパイ。

北は1枚切れ。北は流石に全員止めそう、あるとすれば有賀が切るかどうかだが發バックだと切らないか。
ど終盤に米澤が切った1mに有賀がロン。

の3900。数巡前に1mが通っていたが同巡に7mが打たれていたためフリテンロンとなるため和了れなかったようだ。ヨネかわいそう〜。
そりゃ3sスルーしたくなるわ、分かる、分かる
よ有賀さんと思い僕にとっては嬉しくない3900横移動を眺める。

南4局
親番ドラ1s
3着の有賀とは約3000点差。なんとかラス抜けしたいところ。
バラバラから仕掛けて12巡目にやっとテンパイ。1500点。


下家の米澤は満貫ツモで2→1。ダブ南をポンしている。そして南を加カン。新ドラ4s!
1500→12000に打点up。僥倖。
1枚切れ中をツモ切ると米澤がポン。打1m。2mが3枚切れだし3m持ってそう。とか思ってたら、次巡米澤が6mをツモ!俺の6m〜〜。

1回戦 13900点 4着



2回戦
牧野-津田-有賀-大森

東2局に津田が6000オール、有賀から18000と和了って抜け出す。

2本場も6巡目に津田が先制リーチ。全員ベタオリに回る。14巡目にひょっこりとテンパイ。

切る發は1枚切れ、白と7sは生牌。現物は6p1枚。点数状況的には全く押したくないがテンパイだし、発切ってダマテンを選択するもこれがロン。リーチチートイツ裏裏の12000は12600。
現物1枚でも抜くべきやったか?残り筋は5〜6本(打ってる時はちゃんとカウントしてます)で切っても良さそうだけどちょっとよく分からん。

南1局親番ドラ6m

5巡目にすぐテンパイ

2pは一枚切れ。終盤までもつれるも、ドラも河にあり僕の河が濃くなりすぎて周りも対応。2pは打たれることはなく、仕掛けた有賀が700/1300ツモ。

2回戦 3800点 4着



3回戦
牧野-津田-大森-米澤

ここまでラスラス。このままでは今日いくつ負けるか分からんという不安な気持ちも出てくる踏ん張り所。

南1局 ドラ忘れた
10巡目に

の一向聴。
上家の米澤が萬子のホンイツ模様、全体的に筒子が安い場況。しかし1pが2枚切れ、6pが1枚切れ。ここに持ってくる2枚切れの字牌。
牧野「安全牌、持ちたい。。。。!」
が、よく場を見ると6pはかなり安全度が高く打ち出しやすい牌。前述のように筒子が安く6pもう1枚にも期待出来る。
11巡目にツモ6p!そそ、これを逃すやつから負けていくんだよとばかりにリーチ。(当たり前です)

米澤が応戦してくるも6mをツモ!裏ドラには5p。(初めから4000オールでしたよのテンションで)4000オールの申告。これで46000点ほどのトップ目に。

南3局 西家 ドラ西
2着目の大森が満貫をツモって約2000点差に肉薄してきている。そんな大森の親、ここはさらっと流して、トップ目でオーラスに行きたい。
親の大森が3巡目に、中ポン。
捨て牌が北、南で中ポン出しが5s。打点は不明。自分の手も悪くなく真っ直ぐに進める。
そこへ米澤がドラの西切り。これを大森がポン。打1p。同巡

ここから1枚切るところ。まだ巡目が早く場況では判断しずらい局面。平和になる受け入れ枚数が1枚多い&大森が5sの後に1pを切ったので1p周りの牌を持っていそうで筒子の下目を切らなくていい選択肢が残るという理由で8s切り。大森の河に5sがあるので後にやや安全度が高い8sを切れる4p切りとの比較でした。
次のツモがなんと最高の5pで58mの平和テンパイ。これでほぼ全押し。この後大森に21mのターツ落としなどが入るが押し切って8mをツモ。400/700は500/800。親のドラポンをなんとかかわした。

3回戦 47000点 1着


4回戦
牧野-有賀-米澤-津田

東1局 親番 ドラ發
配牌


対子が4つでタンヤオも見える。東が重なったらポンしてトイトイ、タンヤオも見つつ消極法で98pと切り出していく。8s6m7sと引いてチートイツの一向聴。


関連牌は切れていないので四暗刻の可能性も残るため、チートイツの受け入れは狭くなるがMAXの打点を残す6m切り。
すぐに8s引いてテンパイ、東単騎でリーチ。東はダブ東なので出やすい牌ではないが、ツモって3200オール〜の打点が偉く、ツモ抽選回数は多い方が良いということです。
この局は流局。

このあと1300は1400オールツモの後、2000は2300放銃で親が落ちる。

その後は特に迷う場面はなく、南2局に米澤から8000を和了って2着を確保。

4回戦 31600点 2着

ラスラスでスタートするもその後12でなんとか耐えた1日でした。内容はあまり良くなくて後から検討してやっぱりこうだったという選択が多すぎた。
次節は少し間が空いて4/29です。



ここまで読んでいただきありがとうございました。