この間の記事覚えてますか?
わたしが盛大に
ズッコケた話。
怪我の理由がわかりました。
それは
自分の違和感を無視したから。
怪我した理由は
神様の祟りでも
呪いでもなく、
自分の違和感を信じなかったから。
わたしは昔から陽の性質が強く…
ごほん。
すこし詳しく説明すると、
人は皆
陰と陽を同じだけ併せ持っていますが
わたしは陰を蔑ろにするタイプだったようで、
例えば、
パワースポットや御嶽には
ネガティブなものや場所は存在するわけないと
思い込んでいたし、
(ネガティヴなものにするのは結局
人間ですから)
まさか人間が人間を
本気で呪ったり祟ったりするわけが
ないと思っていたのです。
ほら。小さな子供って
お友達を呪ったりしないでしょ?
そんな感覚。
ましてや住宅街にひっそりと存在する
一見すると心地の良い御嶽が
そのような場所になっているなんて
想像もしていなかったのです。
みんなが皆んな、
私と同じように
祈りや感謝を捧げているものだとばかり…
そう信じ込んでいたのです。
人間の弱さや卑しさ、
汚さといった部分に
疎かったのです。
なぜなら
わたしにはそのような経験が少なかったからです。
嫌なことがあると、どちらかというと
私は気持ちが内側に塞ぎ込み
自分を徹底的に責めるタイプだったので
「あいつを呪ってやる〜!」と
外側へ向く人の気持ちが
わからなかったのです。
そのような経験値の違いから、
わたしは自分の違和感を
どこか疑っていました。
「まさか、こんな気持ちの良い場所が
ネガティブなエネルギーを出すはずがない」
「ここはきっと地域の人々に
愛されている場所なはずだ」
そう思い込むことが多かったと思います。
なんだか背中がぞくぞくしたり、
チグハグなエネルギーが流れていたり、
たくさんの参拝客がいるけれど
わたしだけ早く立ち去りたがっていたり。
そんな違和感をキャッチしているのに、
「わたしにわかるはずがない」
「私の勘違いに違いない」
そうやって
見ないふりをした時に限って
帰り道に怪我をするのです。
私の例は異質かもしれないけれど、
皆さんにも経験があると思います。
「この場所はどうしてだか居心地が悪い…」
「あの人初めて会ったのに
なんだか嫌な感じがする」
など。
これってあなたのセンサーが
何かしらの情報をキャッチして
危険信号を知らせていますよね?
これを無視するってことは、
赤信号なのに道路に突っ込む行為と
同じこと。
それって
チョー危険じゃん‼️笑
そりゃ怪我するわ。
ってか
怪我だけで済んでよかったな‼️![]()
(自分にツッコミ入れてます)
わたしたちにはさまざまなセンサーが
備わっています。
最新バージョン危機管理システムを搭載した
素晴らしい生き物なんです。
それはご先祖さまたちが今日まで
命を繋いでくれたおかげ。
DNAによって
わたしたちは護られているのです。
わたしはこの怪我を機に、
自分の陰も大切に見つめることにしました。
今までやってきたつもりだったけど
出るわ出るわ。
不満や怒りのオンパレード。
この感情を自分で消化せず、
外に向けて放っていたとしたら…
人1人簡単に○せるぐらいの
エネルギーがあるはず。
自分が感じたもの、
自分から生まれたものは
やはり
大切に自分で抱きしめてあげなくちゃね。
どんな醜い自分も
愛しい愛しいと
抱きしめてあげるの。
わたしは私を置き去りになんかしない。
わたしは私に幻滅なんかしない。
私と出逢える人は
ラッキーだと思う。
そんなことが堂々と言えるぐらいに
わたしは私を誇りに思ってるから。
皆さんも自分を大切にしたいのなら
日頃から
どんな些細な違和感も見逃さないこと。
そこんとこ
よろしくぅ‼️
