長い間ご無沙汰してしまいました

旅行日記が途中になってしまい、

もしも読んでいてくださった方があれば

本当にごめんなさいです

ご無沙汰している間に

今年は夏にカナダ旅行が加わりました

北欧につづき、オーストラリア、カナダと

年明けより書き綴って生きたいと思いますので

よろしくぃお願いいたします

できれば、国内旅行も

記憶にあるうちに

書いていきたいと思っていますが

何時になりますことやら

どうぞよいお年をお迎えください

ひなたぼっこ

ここはグドヴァンゲン


<7月21日>

今日はいよいよフィヨルドに入っていく!

まずナットシェルというチケットを使って列車でベルゲンからヴォスヘ

ここはスイスと同じように
チッキサービスがあり

駅から今日宿泊するホテルまで
大きな荷物を運んでおいてくれるので
1日身軽に旅行が出来る

ヴォスからグドヴァンゲンへはバスで・・


どんどん山を登っていくと山上にはホテル

そこからの景色は雄大!!
谷底の村も小さく見える

山を超えると
いよいよグドヴァンゲン!フィヨルド・クルーズへ!

左右に2000m級の山が迫り、
たくさんのフィヨルドの中でも
いちばん狭い
水路を進んでフロムへ(アザラシに遭遇することもあるらしい


途中船着場が2箇所あり、
沿岸の小さな村の人の足にもなっている。

切り立ったがけの上の牧場には、
昔は縄梯子がかけてあったそうだ
(って毎回はしごで上り下りをしてたって事?山ですよ?がけですよ!?)

フロムからは山岳鉄道でミュールダールへ
およそ900mの高さまで、
何重にも折り重なりながら上っていく


ショースの滝(途中にある大きな滝)では列車を下りて
目の前に落ちてくる滝を見ることが出来る

そしてオスロへ
出発してすぐに見えてくる氷河は
自然のままの姿で、

水も氷もないところには木も生えず
コケのようなものが生えているだけ

そこにも小屋のような家があり、
小さな道路や電気の線が引かれている

<7月20日>

前日の夜の寒さ!
これからもっと北に行くのに心配になり
SHOPが開くのを待って3人分の厚手トレーナーを買いこむ
   (子供用には長ズボンも)

出発までの時間を利用して、
待望の人魚姫に逢いに



バスで回るフリーのシティツアーへ
市内の石造りの古い建物~港町にはカラフルな壁の建物

海辺に立つ人魚姫の像は思いのほか小さく、
物語にダブって悲しげな風情だ

なんと、町の中にはfreeに使える(レンタル)自転車のpoolも有り、
たくさんの自転車が走っている

昼過ぎ、コペンハーゲンからノルウェーはベルゲンへ

飛行時間が短いので、機内食はなんと搭乗するときに茶色の紙袋に入って渡され、
(中にはサンドイッチ、ジュース、丸ごとのリンゴ、チョコレート)
機内ではdorinkだけが配られた

ベルゲンは1年のうちの3分の2が雨と言われているが、
運良く天気は良い

ホテルにチェックイン!(ベルゲンでは大きなホテルで、この旅行で初めての日本人の団体さんもいる)

ケーブルカーでフロイエンツ山
山上からの景色はフィヨルドの地形がよく分かる




北欧は日本と同じように水道水を普通に飲むことができるようで、
レストランのカウンターにはピッチャーに入った水が用意されて
自由に取りにいくことができる 

(もちろん注文すればミネラルウォーターも出てくるが、
わざわざ注文する人はいない


今回の旅行トラブルその1
このホテル、なんと
ベルゲンでは大きなホテルで、
日本人の観光客も宿泊するような所なのに、
この旅行中のホテルでは最悪!”

窓は隣の建物に面していて(距離2mほど)
隣の建物の壁には景色の絵が描いてある!!
ひどいじゃないですか!
しかもバスタブはなくてシャワーだけ安ホテルなら許そう
そして、
シャワーを使うと排水口が詰っていて流れていかない!うそ~危うく溢れさせるところだったよ~!

大急ぎでフロントに電話して説明すると
。。。(もちろん知っている限りの英語を駆使して)

パイプスルーの掃除をしてくれたんだけど
日本だったら平謝りって所なのに、
お部屋変えてくれるくらいだと思うのに
なんでもない事のように、作業を終えて帰っていかれてしまったよ~

これってあり?この時期
なぜかベルゲンはホテルが満杯?!
ちょっと高いけど背に腹は変えられないか~
と、ようやく見つけたのがこのホテル
それなのに (:_;)

でも
明日はいよいよフィヨルドへ出発
朝も早いので
おやすみなさい
さていよいよ今回から
北欧4国を旅していきたいと思います。

まずはデンマークから
ここで出会う永遠のアイドルといえば、
そう”人魚姫”です。

さあ、出発しましょう!

<7月18日>
発着が成田のため、前日の今日、夕方の新幹線で東京へ

<7月19日>
スカンジナビア航空にて、成田からコペンハーゲンへ

飛行時間12時間、時差-7時間、ロシア上空を通過してカストロップ空港に到着

空港から市内へのエアポートエクスプレストレインは自転車を乗せる場所や
車椅子スペースがあって広々
としている。


目的地ベルゲンへのトランジットのための寄港、翌日昼過ぎ発の飛行機まで
たっぷりの時間がある


ホテルにチェックインし、さっそくチボリ公園

チボリ公園は、4月から12月までだけ開園される、コペンハーゲン市民のオアシス
北欧の夏は日が長く、夕方7時過ぎの時間でも、どんどん入場者がある
日がかげると非常に寒くなり、夏というのに厚手のコートがほしいほど