プレマシー | 風の向くまま、気の向くまま・・・。

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みぃてっくの のほほんブログ

人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre1

時間の都合で試乗はできませんでしたが


プレマシー見てきました(写真は試乗車と違いますが)


パッと見は先代からのキャリーオーバー的な感じですが


細かく見てると、いやまあ・・・よく造ったよねって感じ


評判は上々な様で、担当だった営業も何台か受注したらしい


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre2
試乗車は、淡いブルーメタリックの売れ筋モデル


i-stop付きの20S


このサイドのキャラクターラインも、思ったほど目立たず


写真で見るより、普通に見える


あ・・・チビんぼうが写ってる(^▽^;)


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre3
実は、ボンネットの方が複雑なラインで構成されてて


プレスの金型造るの大変だろうな~と(爆)


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre4
よ~く見ると、ライトにも「流れ」デザインが施されてて


プロジェクターを囲む水紋の様なデザインや


内側から外側に向けての流れるような処理は他に無い個性


それに対して、後ろが地味っていう意見もあるけど


昨今の法規の関係でテールランプの位置がある程度規制されてるので


仕方ない所かな


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre5
室内も先代と大差ない感じですが


チルト&テレスコピックのステアリングでポジションは容易に取れるし


シートの造りがいい(特に座面長が国産で一番長いので楽に姿勢が取れる)


ダッシュボード等はプラスチッキーで、人によっては安っぽいと思うかもしれないけど


他社も似たようなもんだし悪くは無いと思う


その代わり、ハンドルとシフトノブの革の肌触りが抜群にいいのです


特にシフトノブは、無駄に触りたくなる程の好感触で


ヒューマンインターフェイスにはコストかけたなと思わせる


セカンドシートのカラクリも面白かったし、サードシートも比較的大きめ


そして何より、電動両側スライドドアの開閉スピードが速いのですよ♪


この辺りは元祖・電動スライドドアの意地なのかな・・・。


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre6
サードシートのベルトホルダーも、他所は引っ掛けるだけなのに対して


バックルも固定できる為、カタカタ音が出る事も無く


荷物で引っ掛けて破損する心配も少ない


そして何より、滅多に使わないセカンドシートの3人掛けの為に


センターシート用の3点ELRベルトも装備されている


他所だと、昔ながらの2点ベルトですが


この辺りの安全への取り組みは評価できる


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre7
先ほどのスライドドアのキモ


マツダだけ、ステンレスのレールが追加されてるのです


これだけで相当なコストアップになるでしょうが・・・。


これ、恐らくMWMでの書き込みから生まれたんだと思います


レールが通る部分の塗装剥げやグリスでベタベタするのが


何とかなりませんか?という書き込みがあったのを記憶してます


その解消の為に、わざわざステンレスレールまで追加


中々できる事ではありません


人生は、山あり谷ありホーホケキョ-pre8
中々できないと言えば


これ、ドア開けてフロントフェンダーの内側を撮ったんですが


普通はこういう折り返しにはしません


ディーラーに行ったら、フロントドア開けてフェンダーとの間を


覗いてみて下さい


よくこれをプレスで造ったなと感心するはずです


恐らく、狙い所としては、風切り音やタイヤノイズの低減


フェンダーの剛性アップでしょうかね?


走りは、まあ昨今のマツダですから心配はしてないですが


細々見ていくと、感心する造りが多かったです


ライトバルブ等も交換し易い造りだったし


スイッチ類や操作系の自然さも伝わってきます


機会があれば試乗してみます~