福島から届いた一通の手紙
はい、この記事のつづきです。
ちょうど手紙が届いた日の前日。
母はなにやら整理をしていて、
昔から使っていた電話帳を処分していた。
なので、実家の電話番号がわからないと言い出した。
なんてタイミングの悪さだ!!
子分のようだった弟に「二度と帰ってくるな」と言われ、
30年ホントに帰らなかった母・・・
弟の訃報はもちろんショックだ。
一応手紙の内容が相続手続きどーのこーのだったので、
「もし相続するものがあったら放棄しよう。
今実家を守っているのは姉のくーちゃんだから」
そう母は言う。
なんにしても、
存命してる姉くーちゃんに電話するべきだと思う。
くーちゃんはくーちゃんなのに、
本名はアヤメという。
ホント母の実家は謎だ。
そして一か月の月日が流れる・・・
さすがに心配になったか、
母は司法書士の方に電話をかけることにした。
司「すいません、具合が悪くて仕事はかどってませんでした」
ギャフン(;・∀・)
村に一件しかないような司法書士のおじいちゃん(想像)
妻に先立たれ(想像)
よぼよぼで仕事が遅かった・・・
次回・母帰る