見てみて、この美しい光の粒!!
ウクライナ人道支援チャリティーというのをみかけて、
わたしもなにかほしいと
「キーリング」をリクエストしました。
アクセサリーはあまりつけないから、
毎日持ち歩くキーリングにしたの。
癒しのステンドグラスとオリジナル粒ガラスをつくっている、
渡辺葉子さんの作品です。
他にも、ピアスや帯留めなどもあったな。
気になった方はぜひ!
(チャリティー販売の期間は4月29日まで)
ここからは余談です。
わたしと葉子さんの出会いは2016年で、
ある方が「このふたりは妖精族」といったとき
妖精仲間になりました笑
ガラスの妖精をつくってる葉子さんはともかく・・・
なんでわたしが妖精なんだ!?(って思ったわー)
でも親戚カテゴリになるのはうれしかったです。
わたし昔考えたことがあるの。
妖精とか天使がもし本当にいたらって。
たとえばそういうものが、
戦争とかアウシュビッツとか・・・
そういう黒いものに近づいたら、
死んでしまうんじゃないかなって。
昔の記事ですが↓
神様がいるのなら、
アウシュビッツとかさ。
虐殺に対してどう見ていたんだろう?と思う。
そんなときに祈りなんて無力だとすら思う。
もしも天使がいたとしたら、どうなるだろう。
アウシュビッツなんて近づけないんじゃない?
というのが、わたしの考える説・・・
悪意の塊に触れたら霧になるんじゃなかろうか。
もしも虐殺とか、人間の暴走を止めようなんて天使がいたら、
きっと消えたに違いない。
もしくは悪魔よりに転向するくらいじゃないとね・・・
ようせいだって、「いない」ってどこかの子供が言ったら死ぬ。
天使は願いを叶えてくれるとか、
そういう結び付け方は、
自分にはぴんとこない。
そんな都合よくない。
中学生のときに、
折原みとさんの「天使シリーズ」が愛読書でした。
とても素敵な話しで、ロマンチックだったけど、
どこかさびしかったりせつなかったりするのがよかったなぁと、
今でも思う。
死んでもいいから一緒にいたい。
そう言った女の子を、連れていかないと選択するリョウ君が素敵だった。
生きて笑って恋をして大人になる・・・
そういう一生を送ってかわいいおばあちゃんになった彼女を迎えにいく。
そう約束するんだよね。
こどものころは、それが納得できなかったけど。
今はほんとぐっとくるなぁ。
十代から蓄積されたえんじぇる考。
ファンタジーって儚くて、
負も含むもの。
わたしが妖精なら、
光の妖精みたいなビュン・ビュン飛ぶ感じじゃなくて
体重重そうだ!
葉子さんは、ガラスを扱ってるからか、
すごくキラキラした光属性だなと思う。
「平和を願う心」をガラスで作品にできる。
それがすごく素敵だと思う。