長年、様子見だった子宮筋腫。
2025.6月、子宮全摘しました。
もうすぐ術後3週間です。早い〜
お顔を知らない先輩方のブログに
とても助けられましたので、
私の経験も残しておこうと思うのですが、
身体の回復に、全てのエネルギーが
使われているようです。
(そのおかげで元気です)

子宮筋腫のことだけ、別アカウントで
ブログを書くことも考えましたが、
もう思い出せなくなったことも、
読み返したくないようなことも、
断捨離に出合えてからのことも、
笑ってる今も、ずっと
私の今ここ、を書いてきたので、
このまま記そうと思います。
生理、子宮筋腫等のお話が苦手な方は
スルーしてくださいね。
ここ2年は、
3ヶ月毎の検診を受けていました。
〇重度の貧血は鉄剤を、
〇これ以上筋腫が大きくならないように
鍼治療。(通っていた婦人科は鍼灸院を併設していて、東西両方のアプローチがありました。)
〇高価なサプリ(自己判断)。
〇運動。
手術せずに、なんとかしよう、
なんとかする!と頑張っていたようです。
いつも、頑張ってる時に、
頑張ってると気づけないの何故!?(笑)
術前は、筋腫は16センチになっていました。
膀胱を押すので頻尿。
過多出血、疼痛、目まい、倦怠感。
なかでも腹部の膨満感、圧迫感が辛く、
生理前には妊婦さんのようなお腹に
なるのです(腹囲96センチ)。
パンパンのお腹が生理後、多少縮む。
その繰り返し。
良性の腫瘍のため、病院から積極的に手術を
勧められることはありません。
提示はされるけど、決めるのはあなたという
スタンス。
全身麻酔もお腹を切ることも、
子宮全摘という言葉も何もかも怖いし、
毎月生理があることは、
「流れる」イメージで、まだ必要だから
流れているのだろう、と捉えていたこと。
閉経したら一般的に筋腫は小さくなる、
と言われていること。
しかし、
詳しい検査をしたら、ホルモン値から
閉経はまだまだ先と言われました
いろんな不調を更年期と捉えていたけど、
更年期ではないと断言され、
それで気持ち的に折り合いをつけていたので、受け入れがたく、
あと何年も、毎月毎月
月の2/3を不調で過ごす
…もう無理です、ってなりました。
それが、手術を決めた理由です。
振り返れば、
筋腫は少しずつ大きくなり、
多発性なので他にもあるし、
お腹がパンパンになると足の爪も切れないし、
タイツやストッキングがきついし、
ずり下がってくる!
冬はマタニティタイツを履いていました。
良いこと思いついたー!と
得意気だったのですが、いやいや日常生活に
支障をきたしてるでしょ!
うつ伏せになるとわかっていた硬いしこりは、
仰向けで寝てもポッコリわかるようになっていて、それでも腹筋というコルセットを身につけなければ!と思っていたのです。
摘出した今、ぺたんこなお腹(自分比)が
うれしい。お腹って柔らかかったんだ、
と、どんだけーなこと思っています。
大きな筋腫だったにも関わらず、
開腹手術にはならず、
「腹腔鏡下手術でできます。」と
おっしゃってくださった若く美しい女医さん。
優しい看護師さん✨️
見守ってくれた友✨️
夫と子どもたちご先祖様のおかげと
ひしひしと思いました。
術後は思ったよりよぼよぼでしたが、
経過は順調です。


