ただ一緒に居る時間がとても大切で

そしてモノだけ残して消えていくのがイヤで

欲しいのはモノなんかじゃなかったよ


だから断り続けた


「何にもいらないよ」


それでも彼からの贈り物

胸が痛くなるほど優しい

置き手紙



朝目覚めて読み返す瞬間の幸せは言葉にできないくらいで


今でも励まされています


愛されたかった

そばには貴方が居てくれた力になりたかったけどどうしようもなかった


瞳の奥に潜めている

苦しみ寂しさを

この小さい私には無理だったみたいで



それでも近づきたくて


そしてある日見つけた

数枚の写真

そして長い日記



見たこと無い笑顔の貴方

そして愛すべき人



驚く事もなったのに

これまでは平気だったのに


切々と書かれている日記には

淋しくて熱い思いがいっぱいで


当然の事に

そこには私の存在なんていないという


リアルに気づいて

一人ぼっちの我にかえっては



あの広いリビングでずっとずっと



泣き続けていた








そう、私には当たり前の事だった。

いろんな人と出会い、いろんな思いをして前に進む。

これがその頃の私に出来ることだと思った。


でもその事由ぶりが彼の事を深く傷つけたり怒らせた結果となった。


そして

自分への不信にしか理解する事が出来なかった私は相変わらず自分ばっかり

考えて、傷つけられたくなくて

「どうして?!」と言う返事で必死で自分を守るしかなかった



求め合うほど隙間も見えてきた。

やさしい所だけ見たくて、楽しい思いしがしたくなくてしかった無かった。


最初から分かっていた

限られてる時間

進めないカンケイ


その中で必死で二人だけの愛情を守りたかったから。


週末のだるさがまだまだ続いたから散歩したつもりが

気がついたら5ヶ月二人のヌクモリが残っていたアパートまで。


いつもの淋しい気持ちで帰ってた道を少し違う淋しさを覚えながら戻ったよ


遠くから見えてくる暗くても変わっていないあの


ブランコ


すべり台


そして二人の涙を止める事が出来なかった

あのベンチで


座っていても誰も居ない



何度も聞いていたあの


ロク

サン

イチ


シャープ


がどうして

あの玄関の近くで思い出したよ



でも押せなかったボタン



扉の向こうにあの部屋で待っていると

うそでも信じたくて


振り向いた14階の明かりに

貴方の面影はない