約一年ぶり
偶然のように 南の山にあるタワーを訪れました。
あの8月の最後のデート
涙で滲んでいた夜景は
キレイすぎて
辛そうで
もうこの場所に来る事はないと 決めていたのに
気がついたら
あの望遠鏡の右側 どこかにかけてある
二人の鍵が切なくてまた佇んでいた私
これからも二人で開ける事のない
その鍵
それでも
いつか
私はまた誰かと恋に落ちたり
そして・・
忘れて
忘れられるのかな
彼方がとっくに開けてしまっているかも知れない
あの鍵を かけられたまま 心の中 閉まっておきたい