以前、お友達に葛城周辺の神社に連れていって貰った事が有るのですが
上鴨社と中鴨社には行ったのですが、ここだけ来れてなかったので
いつか行きたいなぁ～
って思っていた神社が吉祥草寺からわりと近いみたいだったので今回、ここはチェックしていたので
鳥居を見つけてテンション上がった
お正月に来れたのも嬉しい
こちらは
鴨都波神社(かもつばじんじゃ)
鳥居
参道はどこまで続くのかな
なんか大きそうな神社ですね
ちなみに
上鴨社（高鴨神社）はコチラ
中鴨社（葛木御歳神社）はコチラ
で、こちら鴨都波神社が下鴨社と呼ばれています
賀茂（鴨）神社と言えば京都って思っていたのですが、
実は高鴨神社を始めこの三社が日本最古の鴨社の元宮なんだそうなっ
社標
参道沿いには民家や駐車場が有りました
赤い幟には
開運招福初詣😆💕
どうしよう、、屋台とか出てたら嬉しいな
ってのは贅沢な願望だったようですが🤣
ワクワク感は継続中～
暫く行くと
狛犬さんの足元には
旧社標
そして
手水舎
の
上に乗ってるコレなあに
亀に見えなくもないがスッポンの方が似てる謎の石
とりあえず気にしながらも手を浄めて
お次はこちらで祓います
祓戸神社
御祭神は
祓戸大神
（瀬織津比売命・速間津比売命・息吹戸主命・速佐須良比売命）
お向かいには
なんか催し物するところ？
奥には
お手洗い🚻
ちょっとお借りしました
社務所
狛犬さん
拝殿 
狛犬さん
本殿
百度石
社務所
狛犬さん
胸板厚めな護国系
境内に入ると神職さんが古札等を焼いてました
さて、お詣りしま～っす
境内は初詣仕様になっておりました
めでたい
拝殿 
参詣者のお邪魔にならない様に横から～
狛犬さん
こちらは眉毛の太い浪速狛犬さん
本殿
御祭神は
積羽八重事代主命
下照姫命
配祀
建御名方命
～由緒～
社殿によれば第１０代崇神天皇の時代、勅命により第１１世大田田根子の孫である大加茂都美命が加茂の地に奉斎、創建。
全国の鴨社の根源で延喜式神名帳には「鴨都波八重事代主命神社 二座」と記載されている式内社。
この付近は弥生時代中期の遺跡鴨都波遺跡が有り、住居跡や土器、農具が多数出土されている。
ｂｙ、ＨＰとかネットとか
さて、境内を散策
百度石
結構、存在感の有る大きな百度石
参集殿 
参集殿 
参集殿の前を歩いていくと笹神社
八阪神社
御神木
神農社
奥には
笹神社
御祭神は
市杵島比売命
後ろには堀が整備されていました
そう言えば・・昔は水神さんを祀っていたのではってなんかネットでもって見たな
その先には
八阪神社
御祭神は
素戔嗚命
お次は中央に戻って来て
この木なんの木
御神木
無患子（むくろじ）って木なんだそうで、
種は羽子板の羽にくっついてるアノ黒い部分みたいです
無患子は～子が患わない～って意味が有るそうですし、果皮は石鹸の性質が有るそうで擦ると泡立つとか
そんなお隣には
神農社
神農と言えばお薬の神様💊
無患子の横に祀られているのも良いですね～
稲荷社
案内板
漢字ダラケのカッコいいのん
御祭神は
少彦名大神
炎帝神農は祀られていないのか・・
その奥の赤い鳥居が並んでいるのは
勿論、
稲荷社
石の社はかっこいい
御祭神は
宇迦之御魂大神
～境内の様子～
正面の鳥居の反対側にも鳥居が有りました
こちらからだと御所駅が近そうです
案内板
漢字ダラケのカッコいいのん
鴨都宿鷺（おうつしゅくろ）
って読むのだそうな
御神木 
またまた中央に戻って来て
御神木 
うろちょろうろちょろ🤣
最後は本殿横の３つの社
右から
火産霊神社
御祭神かまど三柱大神・金山彦神
猿田彦神社
御祭神猿田彦大神
天神社
御祭神菅原道真公
そんな感じで・・
結構、隅々まで徘徊してしまいまして大満足
授与所に行って御朱印を頂こう
御朱印はコチラ↓↓
お正月は書き置き対応と言うことでした
華やかでヨロシ
鴨都波神社を出て、そろそろ帰ろうかと思ったら、近くに神社が有るって
例の道標を見てしまった
ちょっと疲れたけれど・・
ここは行かないとモヤモヤしそうなので、そこを最後と決めて
向かう事にした味醂でした
鴨都波神社
住所 奈良県御所市宮前町５１３
公式ＨＰ
アクセス