観心寺

緊急事態宣言が延長になるかも知れないそうですね・・・

多分、そうなるかとは想像ついたのですが

やっぱり少し気分が凹む

仕方ないのは分かっているのですが

どうせならキッチリ期間を決めて欲しいなぁ～

楽しみにしていた事が出来るのか出来へんのか宙ぶらりんになってしまうのが堪らんです。。

待て

されて我慢してるのに餌が貰えない犬の様な気分

こんにちは味醂です{おあずけは苦手。

そんなモヤモヤはぶっ飛ばして

気分を明るく前向きに

楽しいブログを書こう

こちらは先日、お友達と行った寺院巡り

待ち合わせは「河内長野駅」 

ここで下車したのは初めてでウキウキ

駅からは友達の車で

駅前にあった寺標

もう、お分かりですね～

そう、やって来たのはコチラ

観心寺(かんしんじ)

です

立派な

山門

そして

案内板

先に

～由緒～

奈良時代に役行者が開き、弘法大師の弟子実恵が８２７年に創立したこの寺は、楠木正成幼年時代の学問所であり南朝ゆかりの寺としても有名。

広い境内には国宝の金堂をはじめ後村上天皇の槍尾陵・楠公首塚・楠公建掛堂などが有り、又寺宝としては国宝の如意輪観音坐像をはじめとする重要文化財や、楠木家文書などの貴重な資料が多数所蔵されている。

境内は昭和９年国の史蹟に指定された。

ｂｙ、上記案内板より

 

寺標

 

有名な寺院で霊場としても沢山の札所になっています

実は今回が初めての参拝でウキウキワクワク

由緒正しい感じがプンプン

広い境内なんだろうなぁ～って

ソワソワ

手水舎

コロナ対策で使用禁止🈲

でも気にしない気にしない

ここ１年で慣れましたので、my塗香持参してまする

さて、この日は国宝の如意輪観音様御開帳日だったのです

コロナ対策で人数制限で分けての拝観になりました。

私たちの時間は１０：３０分から～

時間まで１時間ほど有ったので先に境内を散策しました

境内は緑がキラキラ

沢山の石碑も建っていました

前日の雨で足元が悪いですが進みます

青もみじが綺麗で、ついつい見上げてると泥濘に足をとられそうになります

もみじの赤いプロペラが可愛い

新緑の季節

そこには

布袋様

おっぱいデカッ❗

そして、

訶梨帝母天堂※重文

この広い観心寺の鎮守様です

御祭神は

鬼子母神様です

見事な彫刻で飾られた社殿

先日、梵字を書かせて頂いたお礼を皆で

ああ・・書いた清書持ってこなかった

景色

木の根元の石仏さん

赤い柵に覆われた御神木の下には

星塚

観心寺の星塚は７０１年に役行者が開いた雲心寺に

８０８年、弘法大師・空海が国家安寧と人々の厄除けを願って配置したものです

その後、伽藍が出来て今の観心寺になったそうです。

中央に如意輪観音様をお迎えして七星如意輪マンダラと呼ばれています

次回は星塚を中心にじっくりと

建掛堂

素晴らしい、見とれてしまう

青い空に三角の立派な檜皮葺のお屋根～

堂内には

大日如来様が安置されていました

奥には

鐘楼

先に進むと

観心寺と言えば牡丹です🙆

美しい

霊宝館

撮影はＮＧですん

うわぁ

素晴らしい杉の御神木です

好きすぎます

見上げてるとクラクラした(笑)

恩賜講堂

こちらも撮影はＮＧでしたが天井はＯＫと言うことでパシャリ

豪華～

さて・・

金堂の裏に回るの巻。

星塚

ルンルン

阿迦井

金堂※国宝

改めまして

山号　檜尾山

宗派　高野山真言宗

御本尊　如意輪観音※国宝

新西国三十三箇所客番
関西花の寺二十五霊場第２５番
役行者霊蹟札所
神仏霊場巡拝の道第５６番

仏塔古寺十八尊第１３番

河泉二十四地蔵霊場第５番
河内飛鳥古寺霊場第１０番

札所がいっぱ～い

お時間になりましたので拝観させていただきました

それにしても流石は人気の寺院です

どこを見ても素敵でお腹がいっぱ～い

弁天堂

星塚

阿弥陀堂

御影堂

修行大師

裏側には四国のお砂踏み～

首塚

楠木正成公の首塚が有りました

楠公の首塚って色んな所に有るね～・・謎

ここ観心寺は楠木氏の菩提寺なんだそうです

本願堂

開山堂です

行者堂

手を合わせてノンノン

気が付いたら長い時間境内で過ごしていたみたいで

お腹がすいた～

んアレ

さっき私、気持ちが満足しておなかいっぱいって言ったばかりでしたね（笑）

やはり空気と気持ちだけでは膨れないみたい・・

まだまだ修行が足りません←もとからしてないじゃん

そんな感じで、見落としていた場所も沢山ありそうな感じですし

絶対リピ寺院決定

来させて頂いて有難うございました

★おまけ★

りんママさんにご縁を繋いでいただいたのかな～

最近、この方の仏画をお寺でよく見かけます

可愛い～

巾着が素敵すぎてＧＥＴしちゃいました

叡福寺さんに奉納されていた仏画を書いていらっしゃる伯舟庵さんのです

御朱印はコチラ↓↓

新西国霊場のん↑

役行者霊蹟のん↓

関西花の寺のん↓

御開帳の限定のん↓

神仏霊場巡拝の道の御朱印は又、来ようと思っているので今回は持参しませんでした。

他、仏塔古寺の御朱印帳が販売されていて誘惑してきましたが今は我慢

落ち着いてから・・落ち着いてから・・

観心寺

公式ＨＰ

観心寺・公式ホームページ

住所　大阪府河内長野市寺元４７５

アクセス

お次も新西国の札所で～す

味醂でした