11月17日(火)晴れ
とても良い天気で穏やかな平日
私は休日
満願寺から向かった先は
清らかな川にかかった赤い神橋が絵になる神社
多田神社(ただじんじゃ)
にやって来ました
駐車場から鳥居に向かう川辺には
沢山の人が椅子に腰かけて
スケッチをされてました
同好会の方々でしょうか
皆さんとてもお上手で、暫くお邪魔にならないように眺めて居ました
駐車場に向かうには別の橋を渡ったので
橋は渡りませんでしたが
向こう岸に鳥居が有ります
一の鳥居と神橋
振り返れば
パッと見、お寺かと思う参道
社標
こちらの神社も
紅葉が最高!
石段を登って振り返る
神門
仁王門ぽい
ペコリして境内に入ります
境内図と鬼退治の唄
大銀杏と休憩所・・
と、柿
秋色です
二の鳥居
手水舎
コロナ対策で水を抜き、代わりにアルコールスプレーが置いてありました
社務所&祈祷受付
先に進むと・・
もみじと銀杏がお出迎えして下さいます
この銀杏は
水戸黄門手植えの銀杏
銀杏の横には
宝物殿
宝物殿の前には小さいけど立派な社が有って
七種の宿木
良く見るとほんまやっ
奈良の奈良豆比古神社の御神木にも沢山の宿木が生えてましたが
最近、御神木を見るとついつい探しちゃう
生命の神秘
黄色の絨毯に赤いお屋根
瓦の紋は水戸黄門でお馴染みの葵の御紋
さて・・お参りに行きましょう
隋神門
手水舎
授与所かな
鳥居から真っ直ぐ奥には
見てっ♡素晴らしい色の屋根!!!
見事な桧皮葺の入母屋造の
拝殿※重文
本殿※重文
本殿は一の宮から五之宮まで分かれていて
御祭神は
一の宮 源満仲公
二の宮 源頼光公
三の宮 源頼信公
四の宮 源頼義公
五の宮 源義家公
です
狛犬さん
~由緒~
明治の神仏分離令により仏教寺院であった多田院は多田神社に移行しました。
その多田院とは多田神社の主祭神である源満仲公が970年頃、住吉大社に参籠された際に御神託を賜り
この地を開拓し居城となしたそうで、それが城の始まりとも言われています。
源満仲公が75歳の時に御時勅許を得て仏門に入り多田院を創設。
清和源氏の祖廟であり源家発祥の地とされているそうです。
by、ネット情報
さて、本殿周辺は柵があり入れませんでしたがキャプテンロー(唐椿)などが植えられています
本殿の奥に御廟が有り、横には酒呑童子の首を洗ったと言われている鬼首洗池が有ったそうなのですが
この日は拝観出来ませんでした
そしてこんな
案内版
多田院の鳴動??
なんですかソレ
どうやら源満仲公が亡くなられる間際に
「何かが起こる前には廟所を鳴動させるから安危を知見しなさいね」
って言い残したとか・・
すごくね??
ちなみに室町時代には8回も鳴動したと公式HPに書いて有りました
~境内の様子~
神馬殿
多田神社