11月10日(火)
晴れのち曇り時々ポツポツ
慣れない山歩き
湿った落ち葉🍂で滑らない様に
静かっちゅうか・・・
まさに静寂の道を下って
やっとこ辿り着いたのは
コチラ
興法寺(こうほうじ)
鳥居
鳥居が有るっ
寺標
役行者霊蹟霊場って感じですよね
坂道の山歩きで、つま先が靴の中で詰まって痛いけど
本当に来れて良かったぁ!!
山門前の
手水舎
地蔵菩薩も何となく静か・・・
足の組み方からして延命地蔵さんかな
ひんやりした霊水が気持ちいい
でも、、
生水はお腹壊すから飲んじゃ駄目よっ
こんな所で腹壊したら大変だ
水質調査で飲み水には適さないって事でしたw
景色をのんびり眺める
下ってくるときは足元ばかりに気をとられていたからね
もう少し寒くなって紅葉が進んだら
湿って濃い色になってる石仏さんとかとマッチして絵になるんだろうな
来る時期が早かったかも知れません
でも、静かで人も居ないので
山道はマスクなしで歩けたし腹一杯
土の香りと綺麗な空気が吸えました
最近は綺麗な空気がご馳走です
山門の前には
小さなお堂
奥の方にも何か祠が有りました
山門
案内板
先に
~由緒~
標高約400mの生駒山山腹にひっそりと建つ山岳寺院です。
真言宗醍醐派に属し、鷲尾山と号します。
役行者の創建と伝えられ、本尊が制作安置された時には既に創建されていました。
行基や空海もここで修行したと伝わっています。
1348年、南北朝時代の正平の戦いの兵火で焼失しましたがその後、室町時代に河内国守護となった畠山基国によって再建されました。
応仁の乱で再び焼失・・1563年に復興されるも度々火災に遭うが江戸時代に再興されました。
by、頂いたパンフレットより
~境内の様子~
シブイっす
あっ
興法寺について調べていたらTMYNさんのブログを発見したのでペタリしマッスル
石仏コーナー
聖天堂
聖天さんの紋
生駒って聖天さんが多いですね~
有名なのは宝山寺かなやっぱり
でも、実はこちらの興法寺の方が歓喜天を祀ったのは早かったそうです。
てか・・生駒だけでなく
国内最古なんだって!
昔々・・815年に弘法大師がここで修行をしていた時に九頭龍権現が出現して大師に黄金の大聖歓喜天を授けたそうです。
お堂の前には
狛犬さん
そして
護摩堂
本尊は
烏枢沙摩明王
他、不動明王・役行者が安置されているそうです
何だかとっても古そうな塔・・。
経塔かな
境内には
稲荷社
も有りました
本堂
改めまして
山号 鷲尾山
宗派 真言宗醍醐派
御本尊 十一面観世音菩薩
役行者霊蹟札所
河内西国33カ所 第26番札所
先代の御住職さんが書いた字なんだって
素敵ですねっ個性的です
でも・・
今の御住職さんが頑張って書いて下さった御朱印も最高ですよ有難うございました
興法寺
住所 大阪府東大阪市上石切町2丁目1533
アクセス
さて・・山を下りようか
興法寺から石切駅までテクテクと歩こう
近辺の写真もUPしま~す
次回・山道みー散歩の巻。