淡路島って、実は以前からずっと
かなり気になっていたんです。
イザナギとイザナミが天の浮き橋から天沼矛で海をかき回し、出来上がった淤能碁呂島(おのころじま)とか
神話に登場する場所が沢山有るんですよね~
行けなかったけど
伊弉諾神宮も行きたかったなあ~
行けなかったけど
そんな感じでめっちゃ気になる淡路島
今回はお友達との旅だったので、
自分が行きたい所は1つに絞ってみんなで楽しい旅行です
そんな私が選んだ場所は勿論、神社
由良湊神社(ゆらみなとじんじゃ)
正面鳥居
社標
あっそうそう
何故、私がこの神社を選んだかって
実は気になってから早1年以上過ぎている神社で
御朱印帳に一目惚れしてしまったんです!!
郵送もして下さるそうなのですが、
どうせならちゃんとお参りしたくて来た次第で御座います
手水舎
おおっ!!!
龍なのかっそれとも蛇なのか
ナカナカ素敵なクリーチャー感を醸し出している
水も・・・
吐き出していると言うよりは休憩中に水飲んでる様に見えますね
かわいい
さて・・
手を清めて進みます
隋神門
歴史を感じさせてくれる立派な門
矢大神サン&左大神サンはちゃんと居るのかな
って覗いてみましたが、暗くて見えなかった
その先には八幡様かな~的な感じがする
拝殿(本殿)
御祭神は
速秋津日古神
速秋津比売神
品陀別尊
速秋津比売神
品陀別尊
狛犬さん
頭・・・ペッタンコ
~由緒~
当神社の創立年代は不詳ですが、この地に居住していた人々によって、由良水門の鎮護として祀られたものと思われます。
中世の状況については、『朝野群載』に僅かな記述があるのみで詳細は不明ですが、
八幡神の信仰が全国的に盛んになるにつれ、いつしか八幡宮が祀られたようです。
近世、成山城城主の池田忠長が、現由良小学校地に在った八幡宮を再興して氏神と定め、由良湊神社を境外摂社としました。
次いで、阿波・淡路両国の領主蜂須賀氏も成山城を居城としましたが、寛永年間に「由良引け」を断行し、
国府が洲本へ移りました。この時、藩邸を築く為に八幡宮を湊神社の境内に移して社殿を造営しました。
明治3年に両社を合併し、延喜式の社名「由良湊神社」として現在に至っています。
by、公式HPより
由良引けってなんぞや
調べた所によると、由良を淡路の拠点の地としようとした役人さんが居たそうなのですが
海上交通の要にはなっても城下町を造るには適さないと言う事になり
洲本に城を建て政庁とか寺院とかを洲本に持って行っちゃった
要するに『根こそぎ持って引きあげ~ぃ!!』って感じの事みたいです
さて・・拝殿の横には
戎社
御祭神は
蛭子神
由良湊神社
住所 兵庫県洲本市由良3-5-2
アクセス