尼崎に来たもう一つの理由は
摂津国八十八か所めぐりの札所にも行きたかったんです
で、、お願いして連れていって頂こうと思っていたのですが
まさかの・・・
尼崎散策ｐａｒｔ７は
尼崎寺町七福神巡り《弁才天》
こちらは
大覚寺（だいかくじ）
山門
そなんです
七福神巡りで来たこの寺院が
摂津国八十八か所巡礼 第６５番札所
何たるラッキーな感じで
寺標
寺標
今日は節分祭の準備で関係者の方や工事の方なんかがわんさか
お邪魔しない様にササッっとお邪魔します
本堂
芦刈からくり堂
説明
ちょっと可愛いお顔の仏様
本堂
山号 月峯山
宗派 律宗
御本尊 十一面観音菩薩
隣にまだ新しそうな立派な能舞台が有ったのですが
人の出入りが激しかったので撮影は自粛
～由緒～
現存する尼崎最古の古刹。
６０５年の長洲※２の漁民に
霊地剣尾山（兵庫県能勢町）の場所を教えられた百済の高僧日羅上人が、
聖徳太子の命により剣尾山に月峯寺を建立されました。
（※１現在は廃寺になっています）
（※２兵庫県尼崎市の昔の地名）
琳海が尼崎（現在の東本町）に再興その後、尼崎城築城に伴い現在地へ移転。
明治１０年に大火で伽藍は焼失。
昭和１３年に本堂再建。
ｂｙ、ウィキペディアetc・・
境内の中に気になる人形を発見
芦刈からくり堂
この大覚寺は、からくり人形が有名なんですねっ
そして・・・お能
上の人形は『芦刈』と言う能楽に登場する
夫婦の人形
～故あって妻と別れた男が、大物之浦「大覚寺市庭」で再開し幸福になる物語です～
説明
あ～もっとじっくりと拝見したかった
ので、再訪決定ですねココはチェックです
ちょっと可愛いお顔の仏様
皆さんがお忙しくしている横をコソコソトと
境内の裏に回ると
燈炉堂
弁才天堂
池に橋がかかっていて、お堂が
弁財天かなと思ったら違いますね
燈炉堂
小さなお堂で新しそうですが、実はこのお堂が大覚寺の始まりとされています
剣尾山（兵庫県能勢町）の場所を教えられた百済の高僧日羅上人が、
聖徳太子の命により剣尾山に※１月峯寺を建立されました。
漁民たちが遠い山の霊地へお参りに行くのは容易でないため
※２長洲に剣尾山を遥拝する燈炉堂を建てたって話なのです。
そしてコッチが
弁才天堂
尼崎市の指定文化財です。
１７世紀初頭に建てられたものだそうです。
そんな感じで・・・
皆さんがバタバタされているので申し訳なかったのですが
御朱印をお願いすると快く書いて下さいました
有難うございます
御朱印はコチラ↓↓
さてさて、
そんな大覚寺の七福神は
♡弁財天♡
※画像はお借りしました
ヒンドゥー教の女神がサラスヴァティー仏教に取り込まれた呼び名です。
芸能の神・財宝の神と言われています
《真言》 オン サラスバティエイ ソワカ
尼崎元気町ＨＰ
尼崎寺町七福神めぐり
大覚寺
住所 兵庫県尼崎市寺町９
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