保利神社

前回に引き続き、近鉄南大阪線「矢田」駅周辺の神社

中臣須牟地神社から矢田駅に戻り～。。

そこから更に約１．５キロ程歩いた場所に鎮座している。

元気のパワースポットとして有名な神社

こちらは

保利神社（ほりじんじゃ）

注連石

ちっちゃい狛犬さん

おやおや

どうやらコチラは正面の鳥居では無かったみたいです。。

歌碑が有ったりと気になる所ですが・・・

入りなおします

正面鳥居

社標

由緒書き

手水舎

拝殿（本殿）

ご祭神は

速素戔嗚尊

大己貴命

婿と義父コンビですねっ

狛犬さん

青銅狛犬さん、凛々しいですねっ

～由緒～

創建年月は不明ですが、室町時代に城を守る守護神を祀ったのが始まりとされています。

元は牛頭天王社と称していたのですが、明治５年に素戔嗚尊神社に改称。

明治４５年、吉山神社を合祀、大己貴命を合わせ祀り「保利神社」に改称。

保利とは、万葉仮名で村名で堀村。この地域の氏神様です。

ｂｙ、ネット検索

～境内の様子～

力石

本殿横に並んでいました

住吉とか田辺の辺って力石多い気がする。。

ちなみに荷役する人達の力比べで使った石の事を《力石》って言います

その隣には・・・

吉山神社

前堀村から明治４５年に合祀した神社です

 

ご祭神は

大己貴命

そして、隣には

神宮遥拝所

本殿を挟んで反対側には

保住稲荷社

歯痛を平癒する神様なんだそうです。。

ご祭神は

宇賀御魂神かな～

 

絵馬殿

綺麗な絵馬殿

おっこれは有名な

ヤマタノオロチ退治

さて、、この神社に来て一番に感じたのが

ご神木が多い～

楠多摩社

立派なご神木

大楠の神霊（男神）

を祀っているそうで、弥盛地（パワースポット）

ではないかと言われています

そして・・

楠姫社

こちらは

楠の神霊（女神）

男女対の神様

楠とか付くと巳さんではと思ってしまう味醂です。

男女対と言えば太融寺の白龍神社と龍王大神を思い出します

社務所

御朱印はコチラで頂けるみたいですが、丁度お留守で

年配の女性の方が対応して下さいました。。

「もし、お待ち出来るのでしたら電話してみますけれど・・」

と、ご丁寧に

これから病院に行かないとイケなかったみたいでしたので

又、来ますと言うと

「節分の時にでも来て下さい」

って・・・

お忙しい中、有難うございました

そんな感じの素敵な神社

帰ってきてから神社庁のデータを見てみると

結構、見落としが多かったみたい。。。

まだまだ大阪市内で行く所、いっぱい有りました

次は平野区かな

味醂でした

保利神社

住所　大阪市住吉区長井東１-１４－１７

アクセス