南恩加島天満宮

大正区の神社

桜が満開の日、公園の中に鎮座する天満宮に

こちらは

南恩加島天満宮(みなみおかじまてんまんぐう)

公園と鳥居

子供達が遊ぶ声に癒されながら・・・

風に舞う桜の花びらを眺め

公園を歩いていくと

正面鳥居

拝殿(本殿)

御祭神は

菅原道真公

狛犬さん

手水舎

～境内の様子～

～由緒～

情報が余り無かったのでネットで検索したところ、

天保七 年に南恩加島の開拓者の岡島嘉平次が道明寺天神の分霊を

産土神として、奉斎したのが起源なんだそうです。
昭和３３年、都市計画によって現在地に移ってきたみたいです。

岡島嘉平次さんとは

私財を投げ打って堤防を作ったりして新田を開拓した方で、他にも

塩害に強い稲の品種改良をした(赤穂潮知らず)素晴らしい人物です

境内には

稲荷社

赤い社が印象的でした

公園の桜

木蓮の花も綺麗

気になる可愛い白い花

天満宮と言えば

牛さん

本殿横に民家(社務所かな)が有るのですが

お留守だったので、御朱印の有無は不明です。

南恩加島天満宮

住所   大阪府大阪市大正区南恩加島１ー１３ー４１

アクセス 市バス７１号～鶴町四丁目行き～『大運橋通北』下車徒歩４分