出口が見えなかった30代

 

 

30代、人に相談できず一人で抱えていた悩みが

ありました。

 

それは

妊娠をしても流産を繰り返してしまう

「不育症」

 

29歳で第1子を授かった後、二人目が欲しいと

考えていました。

そんな時、妊娠。

夫婦で喜んでいましたが、流産してしまいました。

 

流産が起こる確率は15パーセント前後

妊娠したら無事育つものと思い込んで

いたので、「よくあること」と

言われても納得できません。

 

その後も

妊娠、そして流産を繰り返しました。

 

「今度こそ流産しませんように」

 

そう考えると外で働く選択も

できませんでした。

 

周りは前に進んでいるのに

私だけがそこにとどまって

宙ぶらりんな状態。

 

前に進みたいのに

出口がわからない。

 

そんな思いを抱えて過ごしていたのです・・