ガザ戦争、ホントはどっち? | 松下げんき産業のブログ

松下げんき産業のブログ

まず自分が元気になる。

ハマス対イスラエルの「戦争」は、

とうとう日本にまで直接迫ってきました。

日本企業の船が、ハマスを支援する国によって

乗っ取られたというのです。

 

日本での報道は、どちらかというと、

アメリカに気をつかっているのか、

イスラエル寄りという感じがありますが、

世界では、イスラムつまりハマス寄りの国が多々あり、

我々日本人が持ってる感覚とは違ってるようなのです。

 

イスラエルがハマスの拠点だとして主張して

突入した大病院。

現時点では、どうもはっきりしないようで、

ことの真偽が疑わしくなってるように思います。

戦争には情報操作がつきものではありますが、

イスラエルが大ウソつきの可能性もあります。

 

過去、その情報操作で痛い目にもあっています。

イラクがクウエートに侵攻し、のちに湾岸戦争になった事変、

イラクが石油施設を破壊した横暴さを強調するために

油まみれになった鳥の写真を大々的に公開しました。

当時、純朴だった私は、それに感化されて、

戦争が終わるまで禁酒すると決意したものです。

 

それが捏造されたものだと知ったとき、

ああ、そういうことか、と少しは成長し、

のちにアメリカが、イラクに大量破壊兵器があるとして、

戦争を仕掛け時は、素直に信じませんでした。

結果、大量破壊兵器兵などはなく、

アメリカの一方的なごり押しだったのはご存じの通りです。

 

ハマスの肩を持つわけではありませんが、

イスラエルをいいもの、ハマスを悪いもの、

と決めつけて、この「戦争」を見ることだけは

避けた方がよさそうに思っています。

アメリカの言いなりになるのではなく、

日本だからこそ出来ることが、いまこそあるのではないか、

そんな淡い期待を持ってもいい局面のようにも思えます。