いま世界は超高速で動いています。
書いてるそばから、状況がどんどん変わるので、
考えが追いつきません。
まあ、これも歴史の大きな分岐点を
リアルタイムで経験してるとして、
なんとか食らいついていきましょう。
トランプさんが今度は
「やっぱり6月12日にキムさんと会ってもいい」
と言い出しました。
北朝鮮が態度を軟化させたことに気をよくして、
前向きになったようです。
つい前日まで過激な言葉を使ってたのに、
瞬時にしてコロコロ変わる、この発言。
子どものケンカか、と思ってしまいます。
キムさんもキムさんで、
「抑制」ということを知らないので、
レベルの低い口ゲンカみたいになってしまうのです。
そのキムさんのところに、
韓国のムンさんが飛んでいきました。
板門店で、急遽2回目の南北会談が行われたのです。
話はもちろん、ムンさんがキムさんに
そう突っ張ってばっかりいないで、
とにかくまずはトランプさんと会いなさいよ、という説得でしょう。
ということで、いま現在は、
6月12日シンガポールで会談、という線で進んでいるようです。
こういうとき大変なのが裏方。
外交の担当者たちは駆けずり回ってるのでしょうが、
常識が通用しない両首脳に振り回されっぱなしで、
まとまるものも、まとまらなくなりそうでもあります。
会談まで、あと2週間強。
話をまとめるために残された時間はあまりありません。
ヘタな駆け引きばっかりするのは、そろそろやめにして、
両者とも“合意”に向けて、
少し落ち着いて構えた方がいいんじゃないでしょうか。
とにかく、シンガポール会談が実のあるものになることを
願っていますが、あと2週間強、まだまだどうなるかわかりません。
史上まれにみる“偏屈”同士の会談、やれやれではあります。