SMAPの解散騒動のときも、余波が続きましたが、
TOKIOの山口問題も引っ張ってますねえ。
順番から行くと、次は嵐か、と勘ぐってしまいます。
それはともかく、渦中の山口さんとジャニーズ事務所、
いろいろ課題がありそうですが、3つ取り上げてみました。
①「酒のせい」でいいのか
山口さんの謝罪会見、一貫して「酒のせい」にしてましたが、
ずっと「それはおかしいだろ」と感じていました。
女子高生に悪さをしたのは「酒のせい」、
本来の自分はそうじゃないんだけど、「酒が悪い」。
それは違うと思いますよ。
本来の自分が、女子高生に悪さをするような自分なんです。
それを酒のせいにして、ごまかしているだけなんです。
のちに山口さんの「酒グセの悪さ」が援護射撃のように
次々と暴露されていますが、なんの言い訳にもなりません。
入院したんだとすると、その精神そのものも治療すべきでしょう。
②「辞表を受理」でいいのか
リーダーが預かっていたという山口さんの辞表、
事務所と相談して「受理」になったそうです。
企業でいえば「依願退職」。
でも、これ「懲戒解雇」でもいいような事案です。
現に素行が悪いことを理由に、KAT-TUNの田中さんなんかは
クビになってますよね。
で、退職したはずの山口さんを
事務所は「見守っていく」とのことですから、
いずれ、ころあいを見て復帰、TOKIOに合流、
という筋書きを考えているんだろうと思います。
復帰自体にケチをつけるつもりはありませんが、
甘あまの対応がいかにも、で、うんざりとはしてしまいます。
③「肥大化」を食い止められるか
山口さんが事件を起こす前、アル中を改善するため、
入院してたといいます。
だったら、なぜその時点で事務所は、
もっと予防策を立てられなかったのか。
おそらく、タレントの数が多すぎて、
一人一人に手が回らないほど、肥大化してるからでしょう。
かつて、嵐の大野さんの薬物疑惑というのがありました。
そのときは、事務所の力で抑え込みましたが、
いま、これだけ問題が噴出してるのは、
カバーしきれなくなってるからじゃないでしょうか。
肥大化した帝国が衰退の一途をたどるのは、
ローマもジャニーズも同じなのかもしれません。
おごれるものは久しからず、
ジャニーズ事務所、けっこう正念場です。