(理事長)
えー、本日、お忙しい皆様に集まっていただいたのは、
うっとうしい問題、あっ、失礼、前言撤回、
検討すべき問題である「土俵に女性を上げるか」についてです。
さまざまな角度からご意見をいただきたいと思います。
(テレ朝女性記者)
イヤなものはイヤなんです。
取材だろうが仕事だろうが、
クソオヤジに迫られるのはイヤでたまらないんです。
それをハニートラップだとかなんとか、まるで私が悪いみたいに、
女性差別です。
(理事長)
いえ、今日は土俵の話なんで・・・
(女性専用車に乗る男性の会・会長)
いや、男性差別だってあるぞ。
朝のクソ混んでるときに、のうのうと女性専用車だと。
抗議するために、ワシが乗り込もうとすると、「降りろ」の大合唱。
あげくに、「断固拒否」って声明まで出して。
女性しか乗れないんなら、男性しか乗れない場所が
あったっていいじゃないか。
(理事長)
それが土俵ってことで、いいんですね。
(沖ノ島・宮司)
世界遺産になった沖ノ島は「女人禁制」です。
太古の昔から、女性は入れない聖域です。
ただし、男性でも一般人はダメですけどね。
(理事長)
土俵は聖域で、相撲は神事なので、
ミソギをしたもの、つまり力士しか上げってはいけない、と。
(JTの広報担当)
いまや、肩身の狭い思いをしている喫煙ですが、
喫煙者が社会と共存できる「完全分煙」も進んでいます。
居酒屋の中にも、「喫煙スペース」をつくることが
義務付けされましたし。
この際、男女共存のため、土俵に女性が上がってもいい
「女性スペース」をつくったらどうでしょうか。
(理事長)
土俵の一部をですか・・・。
検討させていただきます。
※日本相撲協会では、「土俵に女性を上げるか」について
近々、議論が行なわれるそうです。