令和8年6月17日(水)|子育て × こころの整え方
\ みーぱんの処方箋 /
「ママ、怒らないで」
その言葉に、ぐさっときた夜の話。
子育て×こころの整え方|みーぱんの処方箋
先日の夜、お風呂上がりにぐずりだした下の子に、つい声を荒げてしまいました。
「もう!早くして!」
そのとき上の子が、ぽつりと言ったんです。
「ママ、怒らないで。」
……ぐさっときました。
本当に、ぐさっと。
怒鳴ったわけじゃない。でも、子どもにはちゃんと伝わっていた。
「お母さん、今ちょっと怖い」って
💊 OTとして知っていること
作業療法士として、脳と感情の関係は学んできました。
「怒り」って、実は疲労・空腹・睡眠不足で爆発しやすくなる。
特に夕方〜夜は「コルチゾール(ストレスホルモン)」が下がって、感情の抑制が弱くなる時間帯。
つまり、あの瞬間に怒りやすかったのは、私がダメだったんじゃなくて、「夕方の脳」だったんです。
でも、知っていることと、できることは違う。
うつを経験してからよりわかったのが、
「自分を責めても、何も変わらない」ということ。
あの頃の私は、毎日毎日自分を責め続けていました。
「なんでこんなお母さんなんだろう」「ダメだ、ダメだ」って。
でも、自分を責めているときのお母さんって、子どもにとって一番しんどい存在だったんだって、今はわかる。
🌙 あの夜、私がやったこと3つ
✅ 「ごめん、さっきちょっとイライラしてたね」と子どもにまずは一言謝った
✅ 子どもが寝てから、携帯のメモに「今日しんどかったこと」を3行だけ書いた
✅ 「明日また、ちゃんとやればいい」と自分に言い聞かせてスマホを閉じた
謝ったとき、上の子が「うん」と言ってぎゅっと抱きしめてくれました。
優しい上の子に、胸がきゅっとなった。
子どもって、完璧なお母さんより
「ちゃんと向き合おうとしているお母さん」を見ているんだと思う。
私も、そう信じていたいと思っています。

📋 こころを整える「夕方の処方箋」
✅ 17〜19時は「コルチゾールの谷」。自分に厳しくしない時間帯と決める
✅ 怒ってしまったら、責めるより「一言謝る」まずはそうした
✅ 寝る前3行日記で、感情を外に出す習慣を
✅ 「完璧なお母さん」じゃなくていい。「また明日」でいい
この話、誰かに言えましたか?
「子どもに怒ってしまった」って、なかなか口に出せないですよね。
でもきっと、同じ夜を過ごしているお母さんは、たくさんいると思う。
一人でしんどくなりすぎないでください。
ここに書きに来てくれたら、それだけで十分です。
怒ってしまった夜も、
ちゃんとお母さんをやっている。
それでいい。
一緒に生き延びましょう — みーぱん —