先月は2冊読んだなー。
もう読了して2週間経ってるのに、
今更やけど感想文。
藤丸の素直さが国宝級。
頭はいいわけではないけど、
直感に優れてる。
そして、それを人に伝える言語力も。
本村がもうー植物バカ。
一言で表すと「変な人」。
そして、研究室の変な人ズ。
みんな愛おしい。
恋すること、
知ること、
考えること、
食べること、
そして、生きるということ。
日常を丁寧に、
オタク心満載に、
描かれていました。
しをんさんは本当に2面性のある作家さんだと思う。
エッセイは声出して笑っちゃうぐらい面白いのに、熱い青春ものも描ける。
と思ったら、めちゃくちゃ暗くて後味の悪いお話もある。
だから好きなんよなー。
そして、オタクな私はしをんさんのアンテナが大好き。
通勤途中の電車で読み終わったけど、
にまにまが止まらんかった。
温かい気持ちになった。
だから、読書は止められない。
この水色のところ、キラキララメ仕様。
初めて本屋さんで見た時、
綺麗で嬉しくて、抱きしめちゃいました。
文庫化も再現して欲しいなぁ。