ボトルインクを沢山買い、お手頃価格の万年筆が欲しくなりました。
TUTAYAの文房具売場を見ていたら、お買い得商品を見つけてしまいました。
よく調べてから購入するか決めたかったのですが、残り少なくなっていましたし、お安いので買ってみることにしました。
その場でサッと検索したら、不良品に当たることも多いというので、まずは1セット買ってみました。
〈Fonte 万年筆本体+キャップ(ピンク)+カートリッジインクセット〉
万年筆本体は透明です。
こんなにお安いのにコンバーター付きで、カートリッジも使えます。
ペン先は細字(F)のみです。
万年筆本体とキャップは別売りで、キャップは沢山の色から選ぶことができます。
が、このセットは残りわずかだったので、透明、黄色、ピンクしかありませんでした。
この中で一番好きなピンクを選びました。
キャップだけ買うことができ、お安いので、インクの色に合わせてキャップだけ買うのも良いかと思いました。
カートリッジインクは10本入です。
10本入りです。
色の表記はなかったようです。
ブラックとブルーブラックが2本ずつ、
水色、緑、黄色、オレンジ、ピンク、赤は1本ずつ入っています。
今、売っている物は12色入りで、
ブラックとブルーブラックが2本ずつ、
グレー、コバルトブルー、ライトブルー、ピーコックグリーン、ブラウン、レッド、ピンク、パープルが1本ずつ入っているようです。
お値段は400円のままなので、2本多い分、現行品の方がお得なようです。
極細字(EF)が好きなので、細かい字を書きたい私には太く、ペンポイントが見にくいです。
カリカリせず、やわらかいので書きやすいです。
インクはオレンジ、ブルーブラック、黄色を使いました。
インク帳は、まだ作っていません。
黄色は写真では読めるのですが…
これは大きめの文字です。
もう少し小さい字で日記を書いたら全く読めず、鉛筆でなぞりました。
1ヶ月毎にインクを替えて日記を書いていたのですが、1日で別のインクに交換しました。
色は綺麗なので、色塗りには良いかもしれません。
他のメーカーさんの万年筆やインクを使っても裏写りしない紙に書いたのですが、裏写りしました。
使い始めてすぐに、インクは漏れて首軸にたまります。
黄色はインクの底が抜けて、胴がインクだらけになりました。
インク帳を作るためにカートリッジインクの半分くらいを残しておいたのですが、蒸発してしまいました。
コンバータは使っていません。
と思っていたのですが、使った形跡がありました。
買ってすぐに万年筆を使う予定がなかったので、買い足すか考える際、カートリッジではなく、コンバータにボトルインクを入れて試したようです。
このお値段で、ボトルインクを入れられる万年筆が買えるというのは有り難いので、まだ売っていたら、もう1セット買いたいと思いました。