ブログネタ:体罰受けたことある?
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本文はここから
芦屋セレブ といういつもおっされな記事を書いてる レマちゃんのとこで
今日は 体罰のことについて書かれていました。
レマちゃんの体験と 見解が書かれていて
で ピックされてる週間文春の記事 読んでなかったのでハジメテ知って
色々考えました。
今回のバスケ部の男子学生の自殺してしまった原因や真実は わからないので
ちょっと置いておきますが。
親が高校生の息子に 部長をやったほうがいいからと薦めていた という話ね。
今って それくらい子供の世界に親が介入してるでしょ。
学校生活ならまだしも 部活っていう世界にも。
時代が違うって言っちゃえばそれまでなんだけど ワタシの頃なんて
部活ってのは先生と生徒の問題だった。 後輩と先輩と先生で作っている世界だった。
それが 最近は 都立高校でも 私立高校でも 部活の試合に親が行くとか
合宿も親掛かりだとか まるで国体とかインターハイ目指してる学校みたいな
話をとってもよく聞きます。 都大会1回戦敗退チームでも!
丁寧な教育 丁寧な家庭のありかた ってスタイルなのかもしれないけれど
ワタシの眼には とても奇異に映る。
とあるオリンピック選手(個人競技) のお母さんは 世界中に助っ人として出向いてたけど
試合を見たことがないって言ってた。
試合は本人の世界であって 失敗や成功を家庭や親子の間で話してはいけないからって。
コーチとの信頼関係を保つには 親が子供の主観を聞き届けすぎてはいけないんだって。
あたしも そう思うんだよね~~
だって 部活の部長になるかどうかとか 学校の生徒会会長になるかどうかってこと
親に言われてなってるような高校生って リーダーの貫禄も資質も ないでしょ。
親がやれっていう世界じゃないし そんなものに落ちぶれて欲しくない。
やりたいやつがやるものであって 自分の得手不得手を理解したり
足りないとこみつけてがんばったりするのが 学生時代にする大事な経験だろ。
内申が欲しいってのも そりゃ親は欲しいだろうけど 一番欲しいのは子供本人であって
欲しいなら どうやって手に入れるか考えるのが仕事だし 大人になるってことだと思いたい。
親がいうからとか 親が取れって言うからっていう家庭って 実際 多いものなのだろうか。
怖いんだけど。 そんなとこで育つ子供が。
私もこれから子供たちが 中学や高校になっていくわけだけど
そして どこまで自分のスタイルとか筋を通し続けられるのか 想像もつかないんだけど
子供と大人のライン
ってのを意識した暮らしを していきたいと心の底から思いました。
私は 自分が体育会系で育ってるので コーチや先生にミスしてひっぱたかれたとか
怒鳴り散らされて自尊心傷つけられたとか 後輩の前で恥かかされて泣いたとか
自分が悪くないけど チームプレイってことで怒られたりって 繰り返してきました。
で 一旦練習が終ると 先生がただの人になって 笑いながら一緒にお弁当食べたりしてた。
例えば 学年主任が私のことを怒ってたとしても 部活の先生が
みみぴはそういう失敗もするけど こんないいところがあるんです とかって庇ってくれて
それを他の体育の先生が耳打ちしてくれたりして 泣いて感謝したりとか そういうことを
繰り返して心が真っ直ぐになっていった経験があるので
体育会系の扱いそのものに 異論を唱えられない。もちろん 限度ってのはありますよ。
骨折するほどとか 病院に行くほどの体罰は暴力だっていう範疇でね。
長々書いてるのは 誰かを庇護するとか 批難するっていう意図ではなく
自分がこれから 子供の世界とどう関わったり 向かい合ったり 応援したりするか
方向を見定めたいからです。
レマちゃんが書いてくれた記事 今日 ともだちにも話して 色々話し合ったんだけど
色んな親御さんの考え方がある。
どれもみな本気だし みな愛なんだろう ただ丁寧だったり 熱心である人が正しいみたいな
世の風潮が あたしにはとっても恐ろしい という気持ちなんだってことがわかった。
子供の愛し方が 人生そのものみたいな一面あるからね。
自分なりの愛し方で暮らしていこう。
誰かがやってるから とか みんなこうだしとか こう見られちゃやだわっていう
そういう蓑を一枚でも捨てきって子供と暮らせるようにやっていこう と思いました
レマちゃん記事をきっかけに書いたけど シンクロはないわね 笑
感情的に書いてるので もしかしたら消すかも 笑