ブログネタ:好きなタイプ、10個あげて
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石垣島のタクシーは 初乗り料金がとにかく 安い!
410円からのスタート。 そして なんてったって速度が遅いのだ 笑
前の車が遅かったら だまーーってその後をついていく。
前にだれーーもいなくっても ゆっくりゆっくり。 速度は40キロくらい。
だから会話も楽しめるってことですね。
何度か利用して そのたびワタシはいろーーんなことを話しました。
関西からの運転手さんに1度遭遇。ちゃっきちゃきの関西弁。だけど石垣歴20年以上。
色々話してたんだけど その運転手さん とっても心がキレイで敏感な方でした。
沖縄本島とも違う 石垣のよさってのに触れちゃうと もう離れなれない。
親もいなくなった大阪は 帰るところはない。
石垣に住み着いて20年になるけれど 大阪の人間だっていう自意識で
言葉が抜けないわけじゃない。沖縄人にはなれないんです。
どんなに石垣を愛し 沖縄を愛してても 僕達よそ者には計り知れないものがある。
地元の人には 沖縄の哀しい歴史を感じ取る血みたいなものが受け継がれてる。
どんなにすきでも そこを解かるとか 理解できるって気軽にはいえない。
方言だけじゃなく 顔立ちだって見ただけで沖縄じゃないことが解かる。
だから ボクはよそ者として 石垣を愛してるんです。
それにね 石垣はあちこちから もうね日本中から人が集まってる島ですよ。
台湾人も多い。ある意味インターナショナルな島。
それに よそ者をよそ者って排他的な空気はない。とても温かい島ですよ。
いいところですよ 石垣は。
というような話を とつとつと語ってくれた。
人の心や生活に 土足で立ち入らない心が賢い人でしたね。
その日は 市街地を歩きながらお土産やサンめぐりをしてて その帰りでした。
たまたま立ち寄った数件の土産店。
三線(さんしん)体験したり 貝の話きいて勉強したり 色々楽しい時間を過ごしてたんですが
その店主たち。 一箇所は関西弁 笑。 おじさん関西?と聞いたら そやで って感じ 笑
もう一箇所は 仙台。タクシーが大阪 笑 移住者めぐりの旅だったのだ 笑
日本人は よそ者に冷たい 排他的 そんなことよく聞くけれど
石垣でそゆうこと 聞かなかったね~~。
石垣のすぐそばの 西表や竹富は そこにすむのに知り合いの紹介がないと
家も部屋も借りられないそうです。 かといってそれは 排他的って言う意味ではなく
一緒に住むってことは 家族的な付き合いをする相手だから 紹介してるくれる人がいないとね。
誰でもいいよってことにはならない。 っていう感覚なんですって。
石垣では 飛び入り住民大歓迎っていうニュアンスだったけれど
ゆいまーる つまり助け合いっていう関係が近所 仕事仲間 などでありまくりだから
孤独とか孤立っていうことは ほとんどないそうです。
東京の下町では 今 行政がお金出して 昔でいう おせっかいおばさんを育てようって
研修とかしてるんですよ って話してたら 日本中そういうものだろうけど 石垣ではそういうことはないね。
本当にいいところだよ と教えてもらいました。
景色がいいから
食べ物が美味しいから
海がきれいだから
亜熱帯だから
そういう外観的なよさももちろんなんだけど
人のあったけ~~~~視線 ぬくもりが 亜熱帯作ってるんだろうなぁってのが
わかるのよね~~。
ホテルの人も 一流目指して仕事してるとか ホテルサービス業っていう手前のとこで
あらそうですか どれどれ ってこちらのキモチを汲もうとしてくれる仕事ぶり。
薄手の長袖を探して子供服やサンに入ったんだけど そのこと話すと
商売で出してくるんじゃなくって 子供が寒いとかわいそうだもんねぇ~~~って
奥のほうから探してきてくれたりとかね。
あちこちで道を聞いたり 探したりしてると それはそれは親切に教えてくれるしね。
また行きたい ってのはもちろんですが ワタシ 住みたいかなって思ってます 笑
そっかそういうものだよね なんかさ そうだったそうだった うっかりしちゃってた
という気持ちを持ったまま帰宅してるんですが 笑 まだ抜けてません 笑
八重山 バンザイ魂。 今日も健在 笑 あ 写真ないまま書いちゃった 笑