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振袖を着て 記念写真を撮って 成人式に出席するものだと思い込んでいたうちの両親。
が
むかしっから天邪鬼なみみp。 そんな成人式をしたいと思ってるわけがない 笑
絶対 着物は着ない。 成人式もでない。 と高らかに宣言。
それでも諦められない母は 不意打ちで着物展示会に連れて行ったり 笑
うちの母って 今でもそうだけど自分の思い通りに物事を運ぶためなら どんなことでもする。
そして大概のことは 自分の思い通りに勧めているという敏腕凄腕強引オンナなのだ 笑
しかーーし みみpは屈しなかった。 この時は 笑 あとは大概 負けてきた 笑
そして 全国大学スキー選手権。 俗に言う インカレっていうのに 参加資格ないのに勝手に参加した 笑
当時ワタシが通っていた大学のスキー女子部は弱小で インカレ出場権がなかった。
男子しか出ていなかったんだけど ワタシが大学にかけあって参加権利を獲得した。
当時 日本スキー連盟の会長は西武グループの社長。さらに社会には無駄で贅沢な風潮があったので
学生証をだして 成人だって証明がある全員に連盟から一升瓶を配ってくれた 笑
インカレの会場が山形の蔵王だったんだけど そこのすんごく有名だって言うお酒だった。
誰がもらったかっていうチェックがないので 先輩に何度ももらいに行かされた 笑
小さなバブル時代体験 笑
インカレに行ったら 日本中からオリンピック強化選手とか雑誌で見るような選手がたっくさん滑ってて
興奮して興奮して飲みすぎて 翌日 リフトに乗ったら乗り物酔いした記憶がある 笑
単なる見学参加だから 楽しかったのよね~~ 笑 プレッシャーがない気楽な参加だったんだから。
そうそう。18歳から飲み始めたお酒は 浴びるように気が狂ったように 自分の限界まで飲まないと
飲んだ気がしなくって 飲むならとにかく無制限1本勝負 みたいな飲み方をしていたみみぴ。
成人式の記念写真や 美しい想い出はないけれど
野生味溢れる 中性的なハタチをしてました。
オンナといるより オトコといるほうがずっと楽しかったし 気が楽だった。
スキーして 温泉入って 若者のエロエロばか話をつまみに大酒くらって どこに可愛いこがいるか探して
煙草吸って たまに気があうオンナ友達と過ごして自分がオンナだって思い出して 笑
好きな男と過ごすより 気が合う男友達と遊んでるほうが 楽しいと思ってた 笑
そんな成人時代を もし娘が楽しいって言い出したら・・・
ワタシも 母のように猛烈な反対をして邪魔するのだろうか。
それとも 父みたいに好きにしなさいって言うのだろうか。
なんてことを イマサラ考える成人2.5回目の寒い1日。
ワタシにとって成人式は いまでも1月15日です 笑