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ギリギリなんて 当たり前。
飛び乗るなんて 当たり前。
ご存知の方は ウルトラマンガイアの主題歌のリズムで 笑
そう思っていた10代 20代でございました。 社会の大人のみなさん ごめんね。
急いでいたというか 目の前に電車が来てたら無茶でも 乗るものだと思ってた。
そりゃ 東京は世界的にも素晴らしいダイヤだから ちょっと待ってれば次の電車が来る。
知ってるけれど 待つ と言う行為は なんだかもったいないことだと思っていた。
信号だって 黄色は急げ 早くしないと赤になるぞ っていう色だと思っていた。
いつだって急ぐし走っていたので 私はよくあちこちで転んだ。 駅 改札 信号 どこでも転んだ。
転びなれていると自負があると恥ずかしさも薄くって あああまたやった ってくらいだった。
あるときは あまりに血が出て困ったので 飛び込んだドラッグストアーで
消毒や包帯を購入して お店の人に手当てしてもらったこともある 笑
ストッキングを駅で買うとか トイレで履き替えるなんてのは にちじょうちゃめし。
たまに転びなれない人が転んでいると ここから消え去りたい ってくらい恥ずかしがっている。
それ見て ああこの人 転びなれてないんだなーーーって同情したほどだ。 ←大きなお世話だ
そんな私も 最近はめっきり走らない 慌てない 転ばない人になってきた。
これは 成長ではなく 単なる老化だと思う 笑
走れない 慌てても速くない 転んだら立ち上がれない
ちゅう感じなのが よくわかる 笑
急げる っていうのはエネルギーだから 急げるなら急いでいいではないか。
だってそのうち できなくなるのだ 笑