
本文はここから
ワタシは現在の夫 とーたんの 童貞を奪った女 と自負しております。
彼の身体の上を どんだけのオンナが通過したかなんてのは 知らんし
知ったからって どってことないわ ← 興味はあるが 笑
もし ワタシと夫が結婚してなかったとしても それでも彼の 心の童貞膜 を
破ったのは間違いなく ワタシだろうな。
彼は 人を近くまで寄せ付けないほうが 居心地のいい人。
寂しがりではないので 1人時間が辛くないし むしろ1人のほうがバランスが取れる人。
人を拒絶してはいないけれど かといって人を自分の懐付近までこさせない人。
近づきすぎる人を軽蔑し 笑いながら遠ざけ あっという間に距離を作る人。
だと 思うんだよね。 うちの夫って。 特に異性に対して。
照れ屋さんね とか言われるけどそれだけではなく 自分を曝け出すのが苦手なんだね。
で ワタシはまるで反対で 曝け出すのが得意だ。
たまに 曝け出してはならぬ人や場所で 露出狂ばりに曝け出し 「
因幡の白兎みたいに いたーーーいってことも 多々あるが、経験値に繋がってない 笑
曝け出す方が好きだし 得意だし 自分らしいって居心地がいいので
そういう風にしかできないわけよね。 直球しか投げらんないからさ。
で まあ そんなワタシが真っ直ぐ彼の懐に入ったわけ。
ハジメマシテ って会った夜だと思う。 素面で食事しながら ワタシはいつものとおり
頼まれもしないのに心の化粧落として ヌードになって近寄ったんだよね。
そしたら 彼は躊躇いながら そして驚きながらちょっとだけ上着を脱いだ。
あ 脱いだねーって微笑んだワタシに照れながらもとっても気持ち良さそうにしてた。
それから 数日後にまたご飯食べながら今度は お酒を飲んだ。
そして 彼はすっかり下着姿くらいまで脱いだ。
そして へえ こういうのも気持ちいいんだねってとっても気持ち良さそうだった。
こういうのハジメテ? って聞いたら そうだなーーって言ってた。 ← もちろん架空の会話 笑
それから肉体的な裸になったから ますます深く繋がったって思う。
身体からでもいいけど ワタシはそれだとどうしても失敗することが多い。
失敗っていうのは 自分の曝け出し方って意味だ。
解決しにくい問題が起きたとき、寝りゃ解決に近づくみたいな錯角をもってしまいがちで。
不愉快なことが多かったって意味。 心を納得させられないのよね。自分が。
でね とーたんはどんどん どんどん ワタシの前で心に纏っていた服を脱ぎ捨てていった。
素直さや 恥かしさや 怒りや 寂しさ 嬉しさや 喜びや 色んな気持ちの原点を
脚色も 着色もなしで見せてくれるようになった。
初めて 人と向かい合ってるって実感があるはずだ。 ← 自信過剰
出会って7年。
彼にとって 今でもワタシは特別な存在だと 自負している。← 自信過剰その2
えええええ 愛されてます 笑 ← 自信過剰その3
宝石をくれるわけでもない。 クルーザー買ってくれるわけでもないが 笑
ワタシがこのまーーんまでいりゃ 俺は楽しいってことを 生活の中で撒き散らしてくれる。
あ もうちょっと 体重を戻してくれってのは言われますから このまんまでいいんぢゃないわ 笑
みぃとぴぃが いつの日か 愛する人と出会ったら
心と心で繋がった関係を築けるように ワタシは2人を愛そうって思う。
愛されることを知っていたら 愛することが好きだと思うから。
自分を愛してくれる人に 素直になれると思うから。
夫の心の一番底に近くまで踏み込んだことがあるのは きっとワタシだけ ← 自信過剰・・以下同文
そして それが許されてるのもワタシだけ ← 自信・・・もうそっとしといていいわよ笑
だーーけーーどーーーー
ごめんね とーたん。 ワタシってさ 女友達とすっげーー深く語ったり付き合ったりするから
ワタシの中にいる人って とーたんだけではなかったりする 笑
あ でも いま愛してるの異性は とーたんだけよ 笑
ああ ねたの答えね
人への愛は 流動体。 形や方向を変えながらどこかに誰かに向かってるはず。
固体の気持ちではないと思う。
何年とかっていう時間軸で考えることって ワタシ的には 無意味に近いわ。
大晦日にふさわしくない記事書いてるってことに 自己陶酔しているみみぴでした