天狗について とっても 学術的なな解説が知りたい方は
世界の辞書 こちらを
ご覧くださいね ウィキなんとかっちゅうのに 跳ぶわよ
で どうでもいい話として みみぴが 知ってるのを 読みたい人は
先に進んでね
っていっても かなり古い話だからね~~真偽は 問うな。

しかも 故郷 八王子の高尾の天狗ではなく
埼玉の秩父の天狗のことだしね・・・
そう 天狗だって 地域によって 個性があるんだよね~~
やっぱ 京都方面の天狗も 鬼も 伝説が雅だわ 歴史的だわ・・・
さらに ちょっと 物悲しかったりするわね。
秩父の天狗さんは ワタシが ばぁちゃん じぃちゃんに聞いたところでは
かなり いたずら好き
神隠し っていって 子供をちょっと 連れてって 親を困らせるのよね。
で 連れてかれた子供はっていうと
天狗に抱かれて すんごい山奥まで ひとっ飛びするんだと~~~~
いいわよね~~ 是が非でも 飛んでみたいぢゃね~~か!!!
どう?? 飛びたくない??? 天狗に抱かれて 笑
天狗は 天狗の松 とか 天狗の覗き窓 とかって呼ばれる
太い幹が 二股に分かれてる大木に またがって あちこち見てるんだって。
その写真を探したんだけど なかなか見つからないんだけど わかるかな??
でっかい下駄履いて そこに立って 遠くを眺めている天狗・・・ かっこいい

その枝の付近で 遊びすぎたりすると さらわれるって言われてて
天狗の邪魔をすんな~~ ってことらしいわ。
で 山奥に行くと 必ず お蕎麦を御馳走してくれるんだって
気前がいいわ。 怖い顔して やっぱ 悪人顔は 心が優しいわ
それが 前記事の のびるね。
のびるを採ってきて 川で水を汲んでくるらしんだが
そこに 採ってきたのびるを入れると それだけで
茹でたての そばになるんだって~~~~ しかも 美味しんだって~~~
緑色ぢゃなくて ほんとの蕎麦だったらしいよ。
実際に 食べた人の親戚から また聞きしたんだけど 忘れられない旨さらしい 笑
神隠しは 村中の大人たちが 何日も探して 探して どこにもいなくて・・・
ある晩 山に 狐火(きつねび) っていって 山々に火が灯るっていう現象がおこると
天狗が 子供を返してくれた って 聞いた気がする。
もしかしたら 狐火は 違う時にも 灯ったんだったかな?
あぁ 詳しいことを聞きに 行きたくなるわ・・・当時のじぃちゃんたちは もぉいねーか。。。
なんかの実を食べると 眠くなって 寝ているうちに 帰宅ってのが
天狗さんの趣味だったみたいよ。 その実の名前が でてこない・・・
あとね 天狗が気に入ってる木を切ってはいけないの。
切ったら 不治の病になるって 恐れられてたわ。
だって 天狗は 天狗様なんだよ。どっちかってと ちょっと 神様に近い存在だね。
だから 敬うべき存在だわね。
山に暮らす人々にしたら 山を司る大事な天狗様なんだよね。 いたずらジジィぢゃねんだわ。
誰にも 裁かれたり 抹殺されては いけないのさ
だから 警察にも届けねーし 魔女狩りみたいなことだって しないんだよね。
基本的にさ 民俗学ってのは 天狗がどうこうってこともだけど
その天狗にしろ 河童にしろ 悪さもするのに 怒るどころか 敬っちゃうわ
大事にしていちゃうわ っていう 日本人のアイデンティティを 探るんだわね。
日本人って 無宗教って言われるけど ぢつは とっても信仰心が篤くって
山にも 川にも 田んぼにも 火にも 海にも いったるところに 神様の存在を感じて
感謝したり お願いしたり びびったり 怒ったり なんともおもわなかったり・・・
と 自然に対して 生活も感情も 丸出しにしていた 珍しい民族なんだよね~~
自然を 征服しようとしなかった っていうのかな・・・
だから 妖怪たちも 居心地良く 暮らせたんだと思うわ。
で ワタシは すっかり失せちまった こういう日本人の潜在的な性質が大好きで
いやいや ワタシの心には このDNAが たっぷり残ってる!! って面白くて
のめりこんだのо(ж>▽<)y ☆
天狗の話ってより ワタシの話だね・・・ だから 今でも 本気でなんでも 信じてるわ。
山の神様は 女。 とってもやきもち焼きで プライドが高いの。
だから お供え物が おこぜなんだよ。 あの 唐揚げにしたら旨いやつね。
おこぜって 不細工でしょ。 顔が。 あれを見て 里の女が不細工なんだわって
自惚れさせるんだってさ。
ワタシ的には 胸が躍る話だわ 笑
青函トンネルを掘ってるとき 女子禁制にして ウーマンリブの人達に反撃くらってたけど
ワタシからいわせれば ウーマンリブより 山の神様のご機嫌だよな~~だったもの。
って やめるわ こんな話ばっかしてると おわらねわ。