連載です
子供の怪我 病気の話なので そりゃちょっと ってかたは スルーしてね
気になる方は 前記事から どうぞ
救急車が到着!!!
前日の経緯から色々説明。 救急隊の人は 熱を測ったり ピィ助の身体を診たりして
すぐ 電話をしてくれた。 今度は 一番近くの大学病院に 入れた。
で 4人で救急車に乗り込むことになった。
「大丈夫 顔色はもどってきてるよ。 お母さん 大丈夫だよ」
「熱性痙攣自体は それほど 心配しなくていいからね。
一回しかおこさない子供もたくさんいる。 これから 起こしたとしても
遠慮しないで 救急車を呼んでいいからね。」
「心配な痙攣は 熱がないとき。 痙攣が5分以上続くとき。だから すぐに熱を測る。
そして 時間を計ってね」
「遊びながら 急に痙攣する子もいるけど すぐに 服をゆるめてあげて。」
など 数分の間に すっごく 親切に教えてもらった。 それを 聞ける余裕があるほど
ピィ助が 寝息を立てて 寝始めていた。
病院に着くと すぐ 救急隊の人が 詳しく話してくれる。 よかった。
昨日話したことと 今日話さなきゃいけないことの 区別なんて つかない。
今日のほうが 動揺していた。 すぐに 痙攣止めの点滴が始まり 血液検査もした。
頭の怪我があるから 髄膜炎の疑いもある といわれた。
Hibワクチンの予約は済んでたけど 接種はまだだったから 震え上がった。
小児科のドクターは 若かったけど すごく優しくて 質問すると なにもかも
丁寧に答えてくれた。 あまりの傷だらけぶりに (アトピーだからあちこち引っかき傷がある 涙)
ワタシは 幼児虐待の疑いだってあるって 思ったので 一番最初に
「先生 虐待してません。。。」 って言ったら 笑って
「わかりますよ」 って答えてくれた 笑
ヤケドの病院が 遠いこと でも 月曜日に 予約があること。
小児科と 形成外科の どっちを優先したらいいのかも 頭が混乱して わからないこと・・・・
そしたら
「まず なにより ヤケド。 熱ごときで さわいじゃだめだよ。 ヤケドは なにより水分。
ヤケド面積によっては 8㍑の水分を補給するんだよ。 それに ヤケドは形成外科の
専門医に診せたほうがいい。 」
って 詳しく説明してくれた。 熱性痙攣って みてしまった家族は 動揺するけど
それほど心配は要らないこと。 何度も繰り返すなら 別の検査もするけど 今の状態なら
水分不足と 頭にずっと水をかけたから 風邪による発熱だろう。
でも ヤケドをすぐに 水でさらしたことは 素晴らしい判断だった。 って言われた。
2時間か3時間いた。 その間 看護師さんも ドクターも ずっと 何かを話しかけてくれて
なんとか 落ち着きを取り戻したワタシ。。。
いったん タクシーで帰宅し 車で迎えにきてくれたとーたんとみぃちゃんの姿が見えた。
困ったのは ピィがベッドの中で動き出すから 頭の包帯が取れちゃう・・・
看護師さんと とーたんとワタシとで なんとか巻いたり・・・・
これから 私たちは ピィ助の頭に包帯を巻くのは 形成外科の先生より 看護師さんより
ずっと 上手くなるんだけど まだ この日は てんやわんやだった・・・・
そろそろ 終わります。
もぉね この日以来 ピィ助の熱には 過敏なワタシ・・・
確かに イレギュラーな発熱だったんだけど それでも あの緊張感は 薄れない・・・
後日 みぃちゃんは この時のピィ助を
『ぴぃちゃん お目目が 真っ白になっちゃって おっかなかったよね~~』 って
しばらく 言ってました。
で 乗ったのは 消防車だった って 笑
どっちにしても 楽しい乗り物では・・・・ 全く ない【―_―川】