これな~~んだ
答え かまきりの卵 ムリ~~~ って人は スルーしてねo(^▽^)o
ワタシは 幼少時代 虫が大好きだった
学校から帰ると ランドセルを放り出し 虫かごと 網を持って どこかへ消えていく・・・のが日課
今でこそ 空き地とか 原っぱって なんにもなくなっちゃった 家の周囲だけど
昭和40年代後半の頃は 子供の遊び場は あっちこっちに溢れてたし 不審者もいなかった。
親達も ずっと忙しくて 子供のこと そんなに構ってなかったから 自由だったんだろうな~~
で その自由を 満喫していたワタシは 暑い日も 寒い日も 雨の日も 雪の日も
虫探しの小旅行(*゜▽゜ノノ゛☆
そんなある 夏休みの昼下がり
学校のプールの開放日で ワタシは 友だちと一緒に プールに行っていた。
帰り支度が終わりかけた頃 3つ下の妹が 泣きながら 私のところにやってきた。
「おねえちゃん・・・・ かまきりが・・・・かまきりが・・・ママが・・・」
頭は悪いが 勘だけは鋭いワタシ。
閃いた っていう人生の初の瞬間は 今でも忘れない衝撃的な記憶
いつか見つけて ずっと 自分の机の棚に飾っておいた かまきりの卵
お留守だと思っていた その卵から 赤ちゃんが 出ヽ(*'0'*)ツ
その瞬間を どうしても見たいパン(((o≧人≦){ ゚+。・ ワタシは 全速力で走った。
駆け込むと ワタシの机の卵から 2~3ミリくらいの 半透明の子カマキリが 数百匹 上へ 上へと
よじ登っていくという 誕生の神秘が 営まれていた
そして・・・
それを 号泣しながら 掃除機で吸っている 若き日の母
今日 うちの娘 4歳半のみぃちゃんと 庭で遊んでたら ダンゴムシの赤ちゃんを発見。
じ~~~~っと見つめながら
『ママ この赤ちゃん かわいいね~~』 って笑っていった
いいな って ズシリと思った。
大人って 楽しい。 大人って 気分がいい。 大人って 面白い。
けど 大人になったワタシは カマキリを吸い続ける母の気持ちには シンクロできるけど
ダンゴムシの赤ちゃんに かわいいって 言えなくなっていた。
もし 我が家で カマキリが産まれちゃったら ママも ばぁばみたいに
号泣しながら 掃除しちゃうかもしれないけど それでも いっぱい拾ってきていいよ
カマキリのために 涙流せる時代に いっぱい いっぱい泣いといて
ワタシ 今でも カマキリは好きです。
けど 理由は 産卵のためなら メスは オスを食い殺す
とか メスのほうが でかい とかいう とっても 親近感をもてちゃう生態に・・・ やだやだ
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