保育園への往復。
車だったり 自転車だったり 歩きだったりなんだけど
だいたい 道は決まっている。
その地図が 4歳児のみぃの頭の中に出来上がりつつある。
車で行くときは お日様の絵が描いてる所を 曲がる。
歩いていくときは 歩道がたくさんある公園の道。
自転車だと 飴の臭いがする工場のところ。
で 通るたびに ぎゃんぎゃんと鳴くワンちゃんがいるお家を曲がる。
最近 ずっと ワンちゃんが鳴かなないな。
と思っていた。
時々 みぃが振り返ってるのも 気づいていた。
ねぇママ ワンちゃん鳴かないね。
今日も いなかったね。
そう言って 通り過ぎた翌日
門のところで お家の人と ワンちゃんが
お散歩に行く支度をしていた。
♡(★ ̄∀ ̄★)
い た
胸が躍った。よかった~~心配してたよ
って 思いながら 通り過ぎた。
そしたら みぃが 珍しいく大きな声で
ママ 元気だったよ 見た??
きっと 寒かったから お家の中にいたんじゃない
よかった ねっ
へぇ
そんなに 気になってたんだ。とびっくりした。
そんなに 嬉しいんだ。 とびっくりした。
保育園に着くと いつも 挨拶が精一杯の内弁慶さんだけど
その日は ものすごく 元気いっぱいにウッキウキ。
おはようございまぁぁす
先生に「みぃちゃん なんかイイことあった??」
って聞かれ どうするのかなぁと聞いていたら
ワンちゃんがいた・・・
と とても足りていない説明を
ものすごく緊張しながら答えていた(笑)
いやいや 朝から先生に言葉を返すだけ
ものすごいことなんですよ。彼女的には
よっぽど 嬉しかったんだ。
みぃって そういうことが こんなにも嬉しいんだ。
保育園の送迎って 毎日 けっこうな苦行だ。
けど ワタシの中でも 新しい地図ができた。
新しい 楽しみもできた。
みぃを知る 新しい道しるべ。
またまた みぃに 惚れた一日でした