こんにちは。
みーみです。
この間、やっと『Finally』がじっくりと聴けました。
今までは、聴くだけでうるっときて、冷静な気持ちでは聴けなかったのに。
その記念で、『Finally』の曲に合わせて
MVやLIVE映像を切り貼りした動画を作ったりもしました。
『Finally』という曲を、結構楽しめるようになってきたかな。
やっと歌詞をまじまじと見ることが出来るようになったんです。
安室ちゃんが引退してから3年経って、やっと。
安室ちゃんは引退するときに
歌詞を見てほしかったんだろうけど、
歌をしっかり聴いてほしかったんだろうけど、
出来なかった。ごめんね。
『Finally』の歌詞で気になったところがいくつか。
ちょっと自分の考えを整理するためにも書いていこうと思います。
まずは英語の部分。
Finally, I can stop dreaming
訳すると、『やっと私は夢を見ることをやめられる』。
私、勝手に
「I can’t stop dreaming」
って歌ってると思ってたんですよね。
安室ちゃんが引退した当時は英語もほぼほぼわかりませんでしたが、
なんとなく、「これからも夢を見ることを止めない」的な歌詞だと勘違いしていました。
そうか、安室ちゃん、よかったね。
やっと夢を見ることを止められるんだね。
25年間、ずっと頑張ってきた安室ちゃんがこの歌詞を歌うと、
確かに安室ちゃんの引退をもっと早く受け入れられたかもしれない。
なんとなく、曲名を『Finally』にした意味というか、由来というかが
分かってきたような気がします。
他の歌詞の英語の部分も、
Finally, I can stop wishing
訳)『やっと私は願うことをやめられる』。
Finally, you dont't have to worry
訳)『やっとあなたは心配しなくて済む』
など、今まで走り続けてきた安室ちゃんが、
ピタリと止まるような意味の歌詞が多い印象。
特に『Finally, you dont't have to worry 心配なんかいらない』
のところはファンに向けたメッセージなのかな…と思いました。
でもファンは、安室ちゃんが引退しても、心配しないで済むことなんてないと思います。
元気に暮らしているかな?
ちゃんとご飯食べているだろうか・・・?
幸せになっていますように。
お節介かもしれないけど、安室ちゃんの幸せを願ってしまいますよね。
心配してしまいますよね。
LIVEに行ったことのあるファンの方が
「安室ちゃんが声帯を壊したことを引退のときに知ったなんて嘘。
LIVEでの安室ちゃんを見て、みんな感づいて心配してた。」
とTwitterで呟いていたので、
「Finally, you dont't have to worry」
(やっとあなたは心配しなくて済む)
という歌詞にも、さらに納得です。
次は、日本語の歌詞の部分。
願い続けた日が
ついに今スタートを切ったの
この歌詞、すごく意味深だと思うんです。
その前の『Finally, I can stop dreaming』
という歌詞と照らし合わせると、
ずっと夢を見続け、一生懸命だった安室ちゃん。
でも心の中では
いつか夢を見ることを止め、第二の人生を始めたかった?
夢が叶い、止まることが出来る日を待ち望んでいたともとれる歌詞。
「Chase the Chance」でこんな歌詞がありましたよね。
夢なんて見るもんじゃない
語るもんじゃない
叶えるものだから
「Don’t wanna cry」ではこんな歌詞もありました。
急いだってしょうがないけど
止まってる暇はない
常に全速力で夢を追い続けた安室ちゃん。
けれどいつか夢は叶い、満足するとともに、
その先にある満たされない気持ちを、彼女は察していたのではないか。
『RESPECT the POWER OF LOVE』より
今日も明日も
全部心は満たしきれない
どうしてこんなに
ただ前に進まなきゃいけない?
一つ夢を叶えたら、もっともっと大きな夢を見たくなる。
けれど、自分の欲望とは反対に身体は衰えていく。
安室ちゃんの言った
「いい状態の安室奈美恵を思い出として残してほしい」
という言葉にもつながります。
それなら、大きな夢を叶えた時に、
夢を見るのを止め、引退する・・・・
という考察が出来ます。
以上です。
私の頭ではこれ以上の考察が出来ませんでした😥💦
こんな考察もあるよ!って人はぜひ教えてください。
おねがいします💕
ではではまた。
せーのっ!
とことんROOKするからFLLOW ME NOW♪