エキゾチックペットセーバー講習会 | もー日記

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日々の出来事・感じたことを綴っていきたいと思います。
主に鳥のこと、山やハイキングなど。
「もー」の由来は初めて飼った桜文鳥の愛称からとってます。

3月19日(日)

エキゾチックペットセーバープログラムを受講してきました。



エキゾチックベットとは



犬猫以外:ウサギ、シマリス、チンチラ、フェレット、ハリネズミ、ハムスター、モモンガ、小鳥、カメ、トカゲ等


の総称。


これらの専門医は近年は増えてきたものの

まだ多くはありません。


そんなペット達の救命救法、救急疾患対応の

知識や技術の講習会です。



エキゾチックベットセーバー講習会 


今後も各地で開催される予定です。




講習スケジュールは


●開催スケジュール
 12:00 開場 (受付は12:30まで)
 13:00~15:45 ①エキゾチックペットの救急隊員講習
 15:45~16:00 休憩
 16:00~18:00 ②エキゾチックペットのレスキュー隊員講習

こんな感じ。

私は①のみ受講してきましたが
私以外ほぼ全員?②までの受講だったようです。

詳細は省きますが

心肺蘇生、人工呼吸などの座学。

発見から医師に引き継ぐまでの流れを
繰り返し声に出しながら行動する実技。

基本的な流れは人間に対する救命救急と同じですが、
それぞれの動物に応じた心マッサージ、
抱え方、気道確保や異物除去、舌の引き出し方等。

今までに経験した怪我や事故、病気の事例や経験の共有、グループでのデイスカッション等。

実技は
これらのぬいぐるみの中から
自分のペットに近いものをチョイスしてやります。


私はこの子をチョイス



着席位置の指示ボード

60名ほどの受講者。

事前申し込み順で、満員になり次第締め切りです。

普通の犬猫のプログラムもあります


勉強になったけど文鳥のような小さな部屋飼いの小鳥にはあまり使う機会はないような気がします。
でも、知識があれば救える命だった、ということに今後いつかどこかで遭遇することもあるかもしれない。


「ちょっと目を離した隙に」
「様子を見てしまった」

事故や怪我、命を落としてしまう原因の原因だそうです。

迷わず動く。
空振りでもいいから受診する。

おかしい、とすぐ気付けるように普段からの観察が大切。


それを心がけ、学んだことは忘れないように時々復習したいと思います。


終了証

履歴書や名刺に記載できる民間資格だそうです。
特に書くような機会はないだろうけど。