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ITプロで音楽講師の理系マダム
ウェブ解析士 しばやま みえ です
私が所属している
大阪芸術大学通信教育部の場合ですが、
まず、
インターネット環境とインターネットスキル
が必要です。
インターネットスキルが必要ということは、
パソコンの基本操作ができることが前提
です。
ネット上の学習を進めるためのシステム
(当校では学習支援システムといいます)
にアクセスし、
履修登録やシラバス確認、書類ダウンロード、
課題提出(アップロード)、
メール送受信(学校のメルアドもらえます)
・・・などなど、すべてネット上で行うので、
インターネット操作ができないと
話になりません。
(郵送で提出する課題も一部ありますが、
コロナ禍で減りました)
そしてコロナ禍で新たに
Zoomの操作スキル
が必須となりました。
学生側からも
プレゼンテーション課題で画面共有もやります。
ピアノの遠隔レッスンでは、
ミュージシャン用のオリジナルサウンドの
設定だってやります。
レポートの提出は、
Wordファイルまたはpdf
科目によって様々です。
ちなみに、
WindowsPCでもMacでも
どちらでもかまいません。
(私、一応両刀遣いです・・・)
レポートによっては、
図表を付けなければならないものもあるので、
Excelや画像加工ツール
のスキルも必要でしょう。
科目によっては、
Zoom講義内で
いきなりプレゼンテーションを
要求されたので、
PowerPoint等のプレゼンテーションアプリ
もできるに越したことはないです。
(Wordでやってもいいと言われましたが)
ここまではどの学科でも
おそらく他の通信制大学でも
似たり寄ったりだと思いますが、
音楽学科の場合、
他にも必要なスキルがあります。
譜面ソフト
当校の場合はFinaleとMusescoreを習います。
提出はpdfなので、pdfで出力するスキルも必要
DAW(Digital Audio Workstation)
一昔前でしたら、
シーケンスソフトと呼ばれていたものです。
音楽制作を行うためのソフトを
扱える必要があります。
私はDAWを扱う科目の受講は
これからなので
これ以上のことはまだ知らないのですが、
音楽制作のための細かいツールが
必要になるのかもしれません。
ですので、
文系科目専攻よりは
さらにITスキルが必要です。
人によっては、勉強の内容よりも
IT操作が大変という場合もあります。
今の若い方が入学時に全員パソコンが
使えるわけではないのですが、
(これから買うんだけど何がいい?と言っている人もいた)
ただ、若い方は
初めてでも覚えるのが早いです。
やはりご年配の方は、
少し苦労しているのが
垣間見えることがありますね。
大学側からは
こういうものを準備してくださいとか、
Zoomみたいに新しく導入されたものには
参加の操作など必要最小限の情報は来ますが、
手取り足取りはありません。
もし通信制大学での学びを考えていて、
パソコンスキルが心配な場合は、
前もって訓練をしておくと安心です。
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音楽生活コーディネートRosePenguin
代表 しばやまみえ
240413 23:00