桜流し / 宇多田ヒカル
(PV視聴は19日23:59まで)
ああ、またこの季節が来た。
空から舞って来る雪の華に、心は奪われる。
そして、その向こうに想うのは貴方。
この雪の華も、
桜の花びらが舞う様も貴方と見た。
微かに触れた指先。
絡め取るようにぎゅっと手を握られて。
見上げれば柔らかく微笑む貴方。
胸に広がる温かい温もり。
寒さでさえ、心地よかった。
耳に届く声は優しくて、私の身体に、心に染みていく。
空を見つれていれば、厚い雲から少しの隙間。
陽の光が差し込み、淡く照らされる。
私は貴方にどれだけ伝えれただろう。
舞う花びらは私の想いと共にヒラヒラと落ちていく。
貴方の名前を呼べば、貴方は傍に来てくれるかしら。
私の名前を呼んでくれるかしら。
今は隣にいない、貴方の名前を呼べば。
桜流し/EMI MUSIC JAPAN INC.

¥価格不明
Amazon.co.jp
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
宇多田ヒカルちゃんがですね。凄く好きで。
この曲は今盛り上がってる映画の主題歌となってますが。
ああ、薄桜鬼とか艶が(やってませんが←)とか
まぁ、どんな物語にも通ずるもんがあるんじゃないかなぁと思って。
今回は薄桜鬼に沿って書いてみました。
LtS書こうとしてたんですが、どうも書かないとスッキリしなかったので。
あえて想う貴方を誰とは指定してません。
最近切ない系は書いてなかったのでね。たまには。
お目汚し、失礼しました。
ヒカルちゃん、素敵な曲をありがとう。
みふゆ