昨日夜、今SSLちっくな現パロで左之さんを書いてるんですが。
夏の左之さんの私服が思いつきにくくて。
なうで質問したわけです。
応えてくれた皆さん、ありがとうございましたm(_ _ )m
参考にさせていただきます!
んで、なんだっけ。
他の隊士?の夏の私服の話にもなったんだよね。
で。。。はじめくんのシャツはインしちゃってる?って話になって。
そこからはじまった妄想です。
ま、暑いですね。ってことで。
キャラ崩壊注意。
お名前はDoremiちゃんからお借りしました。
ありがと~

そしてお待たせしましたヽ(;´Д`)ノm(_ _ )mゴメンナサイ
私の彼は斎藤一くん。
私は大学1年生。
彼は高2だから年下の彼氏。
学校では風紀委員なんてしちゃってるくらいの真面目くん。
私に対してもそれはそれはとても誠実に接してくれる。
告白してきたのは、はじめ君なのにね。
まぁ、友達の沖田君にそそのかされたのもあるんだろうけど。
夏休みも始まったことだし、今日はプールデート。
1人暮らしの私の部屋に少し早く迎えにきてくれたはじめ君。
彼にちょっと待っててもらいながら用意を整える。
その準備も終わって「お待たせ。行こうか」と声をかけて、立ち上がった彼を見て思わず頬が緩む。
きっと学校のシャツと同じ感覚でいれちゃったんだろうな。
「はじめくーん。シャツインしちゃってるよー」
「…っ!」
ほらね、やっぱり気付いてなかった。
「出したげる」
前から抱き締めるように腰に手を回して紺のポロシャツを出してあげる。
下から顔を覗けば、目をそらして頬を染めて、「す、すまない」ってか細い声でお礼を言ってくれるはじめくん。
「可愛い」なんて言ったら拗ねるんだろうな。
そんなことを思いながら背伸びをして、彼の薄い唇に「チュ」っというリップ音を立てて、
キスをした。
目を丸くして、顔をみるみる赤くするはじめ君。
ゆ、ゆでダコ?
思わず零れた笑み。
「な…、何を笑っている。礼」
「ん?何でもない」
私がにっこり笑えば、少し悔しそうなはじめ君の顔。
キュッとはじめ君の腕が私の腰に回ってくる。
「礼…」
「ん?」
はじめ君の顔が近づいてきて、私はそっと目を閉じた。
唇に柔らかい感触。
ゆっくりと瞼を持ち上げれば、お互いの鼻が触れ合いそうな距離で見つめあう。
「ね、はじめ君。私今日おうちデートでもいいよ?」
「…っ。ぃや!行く!プールに行く!」
「どうして?」
「あ、暑いからだ」
照れをごまかすように自分の荷物と私の荷物を片手に持って、
反対の手で私の手を取って玄関に向かって歩き出す。
はじめ君、耳まで真っ赤。
その後姿を見てクスクス笑う私の声に、顔は前を向けたまま「笑うな」という声が聞こえる。
本当に優しくて、可愛くて、かっこいい私の自慢のカレシ。
プールで私の水着姿を見て、またゆでダコになったのは言うまでもないかな?
fin.