特捜24時・妄想小説【A fairy of the water's edge smiles】♯2 | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

特別捜査密着24時の妄想小説です。


小説設定はこちらをご覧下さい→


この小説のヒロインちゃんは浅野修介さんと恋人です。




何分、ガッツリ書くのは初めての特捜妄想小説ですので、

お目汚し、キャラ崩壊が多々あると思います。


汚されたくない!って方はブラウザバックでお願いします。

あくまで私の妄想ですので、ご理解ください。



この回の話はがっつりエリョとなります。


性的表現が苦手な方、未成年の方はお戻り下さい。




それでも宜しければ是非。








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食事を終えた帰り道。

並んで手を繋いで駅に向かう。


「捜査、プールだけど大丈夫そう?」

「うん、大丈夫だと思う」

「そっか」

「ね。今から家行っていい?」

「…いいけど」

「華の水着が見たい」

「へ?」

「ほんとは他の誰にも華の水着姿なんて見せたくないけど」

「どうせ見られるんだったら、俺が一番に見たい」

「…」
(やばい。顔がニヤけちゃう)

「華、照れてる?」

頬を押えて黙る私の唇に軽く触れるキスをする。

「あのね、私も同じこと思ってたの。
どうせなら修介に一番に見てもらいたいって」

「…」

「…何?」

「華、可愛い」

おでこにキスされる。

「…もう」

私の顔はきっと真っ赤だと思った。




部屋に入ると修介に飲み物を出して、
コソコソとお風呂場に行って水着に着替える。

(…いざ見られるとなると緊張するというか…、照れる…)

(…そのまま水着で見せるべき?)

(ああ、でも服なんて着たら脱いでって言われるのがオチだし…)

(バスタオルで包まっていこう!)

私は緊張してるのかよくわからないまま、修介の待つ部屋に移動した。



ベッドに座る彼の前に立つ。


「…何でバスタオルに包まってるの?」

「…何ででしょうね…」

「裸なの?」

「違うよ~。いや、ほら、何か照れくさくて…」

「…取って、バスタオル」

「…はい」

私を見上げる彼に逆らう気なんてなかった。

バスタオルをバサッと落とす。


修介は少し目を見開いたかと思えば、
すぐに目をそらしてテレビを見始めた。


「…いいんじゃない?」

「そっか…、良かった。じゃあ、着替えてくるね」

「…待って」

手を引かれて修介の隣に導かれる。


「…ごめん。もっとよく見せて?」

「…うん。でも恥ずかしいから早く着替えたいんだけど…」

「…やだ。このままがいい」

「…うう」

「…華。可愛い」

優しく笑ってくれる修介。

「本当に他の男に見せたくない」

「ありがと。私も修介以外に見せたくない。だって恥ずかしいもん」

「…俺も着替えたら恥ずかしくない?」

「着替えてもいいけど…、恥ずかしいのは変わらないかな」

「…じゃあ、着替えてくる」


そういってお風呂場に行った修介。


待っているのも何だか照れくさくて二人分の飲み物を用意する。



ソファに腰掛けると修介が現れた。

何度も肌を重ねているはずなのに
上半身が裸な姿にドキッとしてしまった。


「…どう?」

「うん、似合ってる。かっこいいよ」

私が笑うと修介も微笑んでくれた。

隣に腰掛ける修介。


やっぱり何だかこっぱずかしくて落ち着かない。


少しの沈黙の後。

麦茶を飲んだ修介が顔を近づけてキスをくれた。

口移されたのは氷。

驚いた私を見て、修介は目だけ優しく笑っていた。

私も倣って修介に氷を口移す。


「冷たくて気持ちいいね」

「…ん」


麦茶の氷がカランと鳴ったかと思えば氷を一つ摘んで口に含んでそのまま私を押し倒した。

氷で冷やされた舌が首筋を這う。

「っ!冷たいぃ!」

思わず大きな声を出してしまう私に
意地悪そうな顔をして目で笑う修介。


いつもと違う感覚に身体に篭る熱も早まっている気さえする。


鎖骨から冷たい舌は降りていって、
水着を上にずらして胸の突起を舌で弄ぶ。

「ひゃっ!」

「…いつもより敏感」

「しょうがないでしょ!冷たいんだもん」

「…可愛い」

「…んっ!」

突起を甘噛みされて零れる吐息。


「水着っていやらしいね」

「…馬鹿」

そういいながら修介の左手は右胸を、舌は左胸を愛でながら
右手は氷を滑らせておへそまで降りてきた。

「ちょっ…どこまで行くの?」

「どこまで行って欲しい?」

そういいつつ、止まらない彼の白く長い指。


水着を片足だけ外して、
口はおへそで止まっていた氷を含んだ。

両手で膝の裏を持ち上げたかと思えばもう既に溢れ出ている場所に修介は顔を埋めた。

「え?!ヤダヤダヤダっ!キャッ!」

冷たい感覚の後に冷たい舌に攻め立てられる。


攻め立てられて溢れ出す液音と私の吐息だけが部屋に響いて、身体は更に熱を持つ。

いつの間にか氷は解けて、私は修介の指と舌で登りつめていった。



呼吸を整えた私の髪を指で優しく梳る。

「ね、今度は華が俺を襲って?」

「ん…」
分かったと応える代わりにキスを落とす。

水着を直してくれる修介。


耳を丁寧に舐めて…、首筋…、胸…と丁寧に舌を這わせながら舐めていく。

たまに修介の感じる声を聞けた時は嬉しいけど、照れ隠しなのかそのあとすぐ私の弱い部分を攻める。

「襲って欲しいんでしょ?」
と軽く睨むと

「反撃」
と少し笑う。


麦茶を飲むついでにバレないように小さな氷を含む。

修介の足に跨がって水着から彼の自身を出して、そのまま口にくわえると
修介がビクン!と大きく反応するのが分かった。


「…反則」

「最初にやったのは修介だよ?」

「…でも気持ちいいかも」

修介の感じる声が聞きたくて奥までくわえて、丁寧に舐め上げていく。


「…華。もう限界」
「ありがと」

「ん」

ご褒美とばかりにとろけそうな甘いキスをくれる。


修介を跨がるように導かれて
また溢れ出しているところに下から薄膜をつけた修介の自身が蓋をするように捻じ込んでくる。

「んんぁ…!」

「…華、濡れすぎ」

「だって…、気持ちいいから」

「俺も…気持ちいい」

私の腰を導くように腰を持ち、私も応えて腰を振っていく。


「…華、厭らしい」

「そんな…ことっ!…言わない…で…ぁん!」


修介が上体を起こして、私の腰を持ち上げ奥へ奥へと突き上げる。


液音と打ちつける音が部屋に広がっていく。


お互いの口を貪りながら高みを目指していく。

快感に堪えきれなくなった私は修介の首にしがみつく。


「…やだ…!…もう…だ…めっ!!」

「…は…なっ、いくよ…っ!」


お互いをきつく抱きしめながら意識を手放した。








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「特捜」でさ、

何を書きたかったって…


エリョ


だよねっ!(σ・∀・)σ←もう病気




みふゆ