【特別捜査密着24時・妄想小説】微睡みの朝 | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

おはようございまーすっ!

ってことで、あっという間にハマってしまったボルテージさんの「特別捜査密着24時」。

例によってプレイはしてません!←


妄想小説描きたいなぁと思いますが、
事件までは描けない(-.-;)

書き方はまた考えなきゃ~。

ってことでまずは慣らし的な感じで書いてみました。

攻略キャラが6人いますが、
誰にでも当てはまるように描いたつもりです。

…ぃや、5人かな…w



拙いお話です。それでもよろしければ是非。











数ヶ月に渡って地道な捜査をしていた事件の尻尾をようやく掴み、
逮捕に至った。



久々に二課に和やかな空気が流れる。

難事件を解決した後のこの充実感が好き。

和んでいる中、彼と目が会い、そっと微笑んでくれた。



定時になり次の事件に捕まらないように皆早々に退庁する。


私も彼と彼の家へと向かった。

繋いだ手を引き寄せられ、彼が頬にキスをする。

笑う彼に「誰かに見られたら…」と少し怒る私だけど…
実は嬉しかったりする。



玄関の扉も閉まらないうちに彼は私を抱き寄せ、求めてきた。
私もそれに応える。

お互いに疲れているはずなのに、求め合う二人。

二人で会うのも久しぶりで、箍が外れたように。

場所を変えながら何度も求め合って。

止まない甘い言葉と二人の吐息。

一時も離れたくない感覚。




深い眠りについて、ふと目を覚ます。


「寝過ごした!!!」と思いガバッと起き上がる。

窓の外は白み始めたばかり。

時計を見ると、まだまだ時間は早くて。

安堵の溜め息を吐いた。


隣で眠る彼はまだ小さな寝息を立てていて、
その表情が可愛くて思わず微笑んでしまう。


『水、飲もうかな。。』

ベッドから立ち上がろうとした時にぐっと手首を掴まれ、
ベッドに引き戻された。

振り返った先にはいたずらな笑みを浮かべた彼。


「起こしちゃった?ごめんね」

答える代わりに甘いキスをくれる。


ついばむような優しいキスが次第に深いキスへと移る。

「ちょっと…もう…朝だから…」
と胸を軽く押して抵抗した私に

膝を割って足を滑り込ませて
「起こした罰」と言わんばかりに
指に指を絡ませて組み敷かれる。


舌は首筋を這いながら鎖骨へと降りていく。


「ねぇ…駄目だってば…」

私の言葉に顔を近づけ

「○○、愛してる」

と唇を塞ぐ。



『ズルい…』

そう思いながらも私はそっと目を閉じて、
彼の愛撫を受け入れる。





そんな微睡みの朝。










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はい、すみませんでした~m(__)m


キャラを決めずに書いてみたかったんですよね~。

だから一言しか話させてません。



普段、薄桜鬼には「キス」なんて単語は使えないので、
何だか嬉しかったですw

薄桜鬼?書きますよっ!

ただ、煮詰まってるだけ~www←







みふゆ