薄桜鬼バトン(夏祭り編) | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

ああ、8月ですね。

秋が待ち遠しい…。


さて。
黒ウサギさんの所から貰ってきました~。


ささ。皆さん、みふゆが腐る時間ですよ~←




薄桜鬼バトン(夏祭り編)



◎今日は夏祭り。浴衣を着た貴女の部屋を訪れたのは…


1*見慣れない貴女の浴衣姿に赤面し「じゃ、行こっか」と呟く平助君。

2*「馬子にも衣装」と言いつつ満面の笑みで貴女を見つめる左之。

3*貴女を見た瞬間、背を向け咳ばらいする土方さん。あ、耳が赤い…


⇒この中で一番可愛いのは土方さんでしょwww
そっぽ向きながら「早く行くぞ」とか言っちゃうんだよw
「何か言うことないんですか?」と意地悪く顔を覗き込んだら
「うるせぇ、ちゃんと前見て歩け」って。
でも人混みで手を繋いで歩き始めたら引き寄せられて耳元で
「綺麗だ。よく似合ってる」って囁かれるのwww




◎夏祭り会場は予想以上の混雑…


1*「大丈夫か?」さりげなく貴女を庇うように歩く新八。

2*キョロキョロしながら歩く貴女に「はぐれるな」と手を繋ぐ斎藤さん。

3*人酔いし青ざめた貴女を抱き寄せ小道に避難させてくれる沖田さん。


⇒ああ…。総司さん、花火見る気ないやんw
斎藤さん、いいなぁ( 〃▽〃)
新八さんはあの逞しい背中が人混み歩くのを楽にしてくれるね。

総司「大丈夫?ちょっとあそこに腰掛けようか」
○○「はい…」
○○「すみません、折角のお祭りなのに」
総司「そうだね…。でも君のその可愛い姿を見れただけでも十分かな」
ほっぺにチュ。みたいなねw




◎たくさんの屋台、まず貴女達がやりだしたのは…


1*「何でもとってやるぜ」余裕の不知火さんと射的。

2*ヒヨコ捕りを覗きながら真剣な眼差しで「育てて食べるか?」…冗談か本気か判らないよ、新八!

3*「あー全然ダメだね~」周りの子供達と無邪気に笑いながら金魚掬いをする沖田さん。

4*ヨーヨー掬いを見ながら「くだらん」なんて言うわりに欲しそうにしている風間さん。

5*簪を貴女の髪にさしながら「お前にはコレが似合うな」と微笑む土方さん。


⇒ここは総司さん行きたいとこだけど、
この土方さんは破壊力ありすぎじゃない?( 〃▽〃)




◎お腹が空いてきたなぁ…


1*まんじゅう屋台をチラチラ見る平助君。「お前が食べたいなら買ってもいいけど?」

2*「飲むだろ?」お酒をすすめてきた左之。すきっ腹に酒はちょっと…。

3*気がついたら屋台で華麗にタコ焼きを作る天霧さん。き、器用な人だ。

4*「食事だ」と山崎君が出したのは貴女の為だけの手作り弁当。河原で一緒に食べよう。

5*静かに差し出されたかき氷。「美味しいか?」と優しく問い掛ける斎藤さん。


⇒平ちゃんとおまんじゅう食べたい!
天霧さんのタコヤキ食べたい!
ザッキの手作り弁当食べたい!

でもここは一くんでしょ~( 〃▽〃)
あれ、練乳かけなくてもかき氷が甘い!みたいなw



◎いよいよ、花火が打ち上げられます。貴女は誰と見たい?

(こちらはご自由に)

⇒昨日からずーっと考えてました。
ここはチャレンジ精神出して、修行も兼ねて
左之さんで行きます!

左之さん贔屓な方にご満足いただけますように。

あの~。がっつりエリョなので、
苦手な方は戻ってくださいね。







屋台など一通り見終わったあと、
「いい場所がある」と人混みを避けて歩みをすすめる。
繋がれた手。

『普段の姿もかっこいいけれど、浴衣も素敵』

左之を見上げていると
「どうした?」
と優しい声が舞い降りる。

「浴衣の左之さんもかっこいいなと思いました」
「…お前煽ってんのか?」
「はい?」
「着いたぞ。ここに座ろうぜ」

大きく平らな岩に並んで腰をかける。


間もなくドーン!ドドーン!という大きな音と共に夜空に華が咲く。

「綺麗…」
その様に思わず見惚れる。
「見易くて本当いい場所ですね」
「だろ?」
得意気な表情を見せる。


「本当に綺麗ですね」
左之を見上げると優しい目がこちらに向けられていた。

「ああ、綺麗だ。お前がな」

「え…」

優しく唇を塞がれた。


「こっち来い」
腰を両の手で捕まれ、足を広げた左之の股の間に収められる。

後ろからそっと抱き締められる。

顔が赤く染まるのと同時に鼓動が早くなるのを感じた。

少し俯いていると
「ほら、ちゃんと花火見ろよ」
耳元で囁かれた。


しばらくそのままで花火を見ていたけれど。

不意に抱き締められる力が強くなる。

顔を見上げようとすると

「そのまま花火見てろよ?俺の方向いたらお仕置きな?」

「何ですか、それ…」

耳にふわっと息をかけられたと思えば
舌が耳の縁をなぞっていく。

「やっ…、止めて下さい」

舌から逃れようとするも強く抱き締められて動けない。

舌は耳を犯していく。
耳を這う舌と息遣いにくらくらしそうになる。
身体が熱を帯びる。

「そんなことされたら、花火なんて見れません!」

顔を向けようとすると耳朶を甘噛みされる。

「んっ!」
「こっち向いたらお仕置きだぜ?」
きっと意地悪な顔で囁かれた言葉。

舌が首筋をなぞっていく。

「…ぃや…」
「いい声だな」

舌が首筋を這いながら
右の腕が緩められ、
浴衣の上から優しく胸をなぞる。

もう花火なんて関係なかった。

腰の辺りに硬いものがあることに気付く。

『この人には敵わない』と思う。
もうこの人から与えられる快感には逃れられない。


今度は左の手が胸をなぞり始め、
右の手が太股を優しく撫でる。

舌は相変わらず耳と首筋を攻め続けている。

右の手が浴衣の間から侵入しようとした時に
最後の理性が抵抗した。

「…止めて下さい。こんなところで…」

目が会う。

「…お仕置きな?」
ニヤリと笑った口で口を塞いで、

右手の指が既に蕩けていた場所を掻き乱していった。

「こんなに濡らして、可愛いなぁ、お前」

「それに今日は特別綺麗だぜ?」

降り注ぐ言葉は優しく奏でられるけど、
激しく攻め立てられる行為。

花火の音に喘ぐ声が掻き消される事を願いながら
彼の行為に身を委ねた。








あれ…。



すっげぇエリョくなった気がする…あれ?

これが歩く18金マジックですかっ!!wwwww






みふゆ