薄桜鬼・妄想小説【花吹雪】第12話 | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

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第1話はこちらから→


かなりのお目汚しです。

それでも宜しい方はどうぞ。


因みに第11話の後のエリョを今度は自分で描いてみました。。

18禁なので、18歳以下の方、エリョの苦手な方はそのまま下の第12話にお進みください。

勇者はこちらへ→
















帰り際、美桜は千鶴に頼み、

永倉、原田、斎藤、平助に会わせて貰った。



「先ほどは大変失礼致しました」

手をついて深々と謝る美桜。



「ぃやあ、俺たちも邪魔して悪かったよ」

頭をかく永倉。


「美桜さん、あんな生き生きとした総司は久しぶりに見たよ。これからも総司を頼むな」

原田が笑いかける。


「ぃえ、こちらこそ宜しくお願いします!」

手をつき、笑顔に応える美桜。



「帰りは俺と雪村が送っていく」


「えっ!俺が行くって、一くん」


「副長命令だ」


「何でだよ…」

平助が頭をかきながら俯く。


「色々お手数をかけてしまってすみません」


「礼には及ばん」

すっと立ち上がる斉藤。



「平助くんもありがと」

美桜は平助に微笑む。


「別に。。」

平助は頬をそめながらそっぽを向いた。










美桜が帰った後、近藤と話終えた土方は沖田の部屋に立ち寄った。



「総司、あんな別嬪さん何処で捕まえたんだ?」


「えーっと。巡察してる時に」


「…」

土方の眉間に皺が入る。


「やだなぁ、土方さん。僕は真面目に巡察してましたよ?

彼女が浪士に絡まれていたんで助けただけです」


「いい娘じゃねーか。大事にしてやれよ」


口角を上げながら土方は去っていった。












◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





短っ!



ほんとは11話にくっついてたんですが、

私がエリョを書いてしまいたくなり、切ることに。



総司さんと土方さんとの会話が絶対書きたかったんです。

だから外せなかった。

因みに前回のエリョを省いてもなんだ問題がない流れとなってます。

だってエリョは後付けだから~。



平助や斉藤さんは気づいてるかわかんないけど、

左之さんや新八さんは気づいてるよね。。。エリョったこと( ´艸`)wwwww


絶対、今夜は島原だね!!(°∀°)b








みふゆ