日本初、レールのないところからライトレールをひいて昨年夏に開業した、宇都宮市のLRT。
LRT都市サミット宇都宮2024の記念講演に行ってきました
出演は、中川家の礼二さんと、鈴川絢子さん。
おふたりとも、鉄道好きで知られています。
入場料は、ライトライン１日乗車券付きで、1000円。
おふたりとも、すでに宇都宮でLRTに乗ったことがあって（礼二さんは、なんとプライベートで乗りに来たと
）
）宇都宮に住んでいても、いまだ乗ったことがなかった私、お恥ずかし
運転士さん、整備士さんも加わっての、トークセッションは、LRTのことがよく理解できて、楽しかったです
トークイベントの後に、礼二さんと鈴川さんの写真がデザインされた本日限定の乗り放題１日乗車券を使って、LRT初乗りです
LRTは、宇都宮市東口から、芳賀町の芳賀·高根沢工業団地まで、14.6キロ、19停留所を約44分で走ります。
普段は、駅の西側にいるので、東口に行かないと見られません。
３両編成のワンマン運転。
終点に到着すると、折り返しのため、お客さんを降ろしドアを閉め、運転士さんが前の運転台まで走る。
運転士さん、お忙しいです。
車内は、こんな感じ。
独特な形の吊り革。木も使われています。
交通系ICカードのほか、１日乗車券、現金でも乗車できます。
足元には、宇都宮の大谷（おおや）石の模様が。
現金のかたは、運転席横の料金箱に代金を入れて降ります。
運転士さんのすぐ後ろから、運転士さん目線で楽しめます。
ボディは、黒と黄色のデザイン。
料金は、終点まで行っても、大人400円。
静かな乗り心地。
LRTとは、車で並走したことがありますが、40キロ出るとのことで、意外と早い印象です。
ただ、停留所がマメにあるので、時間はかかりますが、のんびり楽しむ気持ちが大切
サミット関連の駅前イベントには、宇都宮市のキャラクター「ミヤリーちゃん」が登場。
スタンプラリーもあり、ライトレールガチャと餃子せんべいをいただきました。
宇都宮といえば、餃子や大谷石で有名な西側が栄えていましたが、東側にも新しい街ができ、
LRTも通ったので、訪れるかたが増えそうですね
