地元の栃木県立美術館。近くにあっても、訪れるのは年に数回ほど。

 

 

先日、招待券をいただいていた企画展へ。

「工芸の教科書」「古川龍生展」の2つの企画展が、同時開催中。

 

お天気の良い午後、美術館へ。

 

「工芸の教科書」は、陶芸、彫金、漆芸、ガラス、竹工芸、染織のそれぞれの作家さん、しかも人間国宝クラスの方々の作品が展示されています。

 

それぞれの作品が製作される工程や材料なども展示や説明があって、確かな技術は芸術!見どころ満載でした。

 

「古川龍生展」は、小山市生まれの版画作家。1800年代後半から1960年代まで、時代に翻弄されながらも、自然や生活を版画にしていきます。作品の線が、繊細なのー。色使いも素敵だったわ。

 

2つの企画展、イヤホンガイドが無料で借りられます。イヤホンガイドの声は、地元の現役女子高生放送部のみなさん。

 

そして、同じ高校の合唱部のみなさんが、12/21(金)の夜に美術館でクリスマスコンサートをするそうですよ。この日は、クリスマスコンサートに合わせて、開館時間延長で19:00まで。

 

身近にある美術館、企画展ごと、イベントごとに行きたいものです好